令和6年春の外国人叙勲伝達式の実施(ソウハク・バストス氏)

令和6年8月29日
8月21日、令和6年春の外国人叙勲で旭日双光章を受章されたソウハク・ライムンド・セーザル・バストス日伯文化協会(ICBJ)会長に対し、叙勲伝達式を実施しました。
 
ソウハク・バストス氏は、14年間に亘りICBJ審議会員を務めた後、2015年にICBJ会長に就任し、協会運営や日本関連の各種イベント及び教室の運営においてリーダーシップを発揮してこられました。同氏が立上げを主導されたICBJラランジェイラス支部においては、空手、柔道、合気道などの日本の武道や茶道の教室が開催されており、日本文化の多層的な普及が促進されています。
また、ソウハク・バストス氏は、現在までに指圧、鍼灸、おもてなしなどをテーマとする10冊以上の本を上梓しており、ブラジルにおける日本文化の普及に個人としても長年携わってこられました。
長年に亘り日伯文化交流に貢献されたソウハク・バストス氏に改めて深く感謝を申し上げると共に、ご受章を心よりお祝い申し上げます。