邦人男性2名に対する強盗事件(セントロ地区)

令和7年12月19日
12月17日(水)午後3時頃、リオ市セントロ地区リオデジャネイロ大聖堂付近において、邦人男性2名が被害者となる強盗事件が発生しました。被害者らはセントロ地区のリオデジャネイロ大聖堂を出て、ラパ地区のカリオカ水道橋に向かって歩いていたところ、前方からナイフを持った犯人が近づいてくるのを認めました。被害者らは、反転して道を戻ろうとしましたが、後方からは、別の犯人がナイフを持って近づいてきました。被害者らは、ナイフで脅され、所持品を強奪されました。被害者らに怪我はありませんでした。
 
【当館から】
・同所周辺は、同様の犯罪が多く発生しています。人が多くいる時間帯であっても十分な注意が必要です。
・外出する際の持ち物は、必要最小限に留め、貴重品は分散して携行するようにしてください。
・万が一強盗に遭遇した場合、決して抵抗することなく、落ちついて相手の要求に応じてください。