リオ市西部におけるバス等襲撃に伴う注意喚起

令和5年10月24日
10月23日(月)午後、リオ市西部の地区でバスや列車の襲撃が相次ぎました。報道によると、本件は、警察と犯罪組織の対立により、犯罪組織のメンバーが死亡したことをきっかけとしています。発生場所は、リオ市西部のパシエンシア(Paciencia)、コスモス(Cosmos)、サンタクルス(Santa Cruz)、イニョアイバ(Inhoaiba)、カンポグランデ(Campo Grande)、グアラチバ(Guaratiba)、レクレイオ・ドス・バンデイランチス(Recreio dos Bandeirantes)の7地区であり、少なくとも35台のバスが襲撃を受け、炎上しました。これには、公共交通機関の高速バス輸送システム(BRT)やリオ州近郊鉄道(SuperVia)を含みます。今後も類似事案の発生の可能性があることから、最新の情報を入手するなど十分注意してください。