イパネマ地区における邦人のスマートフォン盗難事件

令和5年6月2日
5月30日(火)午後9時30分頃、イパネマ地区ヴィエイラ・ソウト通り歩道上において、邦人男性がスマートフォンをひったくられる盗難被害が発生しました。被害者が歩道上でスマートフォンを使用していたところ、後方から近づいてきた自転車に乗った犯人にスマートフォンをひったくられました。
【当館から】  
・iPhone等のスマートフォンは、当地では高級品であり、これらを標的とした強盗・窃盗事件が後を絶たちません。フラメンゴからレブロンを中心としたゾナ・スル地区でも、携帯電話を狙った強盗・窃盗事件が多発しています。
・屋外では、人目につくような形でスマートフォンを所持したり、使用することはできる限り避けて下さい。
・携帯電話で、通話や画面操作をしている間、どうしても注意が電話に向いてしまい、周囲への警戒が薄れてしまいます。
・万が一強盗に遭った場合には、抵抗することなく、素直に相手方の要求に従ってください。抵抗したり、急に逃げだそうとすると、犯人から攻撃を受けるリスクが高くなります。