独立記念日におけるイベント及び規制等について

9月7日（水）の独立記念日には、ブラジル独立200周年を記念し、ブラジル軍、リオ州、リオ市が連携したイベントがコパカバーナにおいて開催され、ボルソナロ大統領も参加する予定です。
　報道等により、これまでに確認できているイベント等の情報は以下のとおりです。
○午前9時頃～反大統領派の集会情報
　　　　　　　（Pres.Vargas大通り、地下鉄ウルグアイアナ駅付近）
○午前10時頃～大統領支持派の集会情報
　　　　　　　（コパカバーナ海岸ポスト5付近）
○午後0時頃～ボルソナロ大統領の支持者への挨拶
　　　　　　　（Monumento Nacional aos Mortos da Segunda Guerra Mundial）
○午後1時頃～大統領支持者によるオートバイ集団走行
　　　　　　　（フラメンゴ公園からレブロン地区まで）
○午後1時頃～軍主催のブラジル独立200周年記念セレモニー
　　　　　　　（Atlantica大通りとRainha Elizabeth大通り交差点付近）
○午後3時頃～ボルソナロ大統領のセレモニー参加
　　　※セレモニー会場周辺又はポスト5付近において、大統領による街頭演説が行われる可能性があります。
 
　また、交通規制情報は以下のとおりです。
○アトランチカ大通り
　終日：レミ方向（海側）車線が車両通行止め
　午前7時～午後8時：イパネマ方向（建物側）車線が車両通行止め（Rua Figueiredo de MagalhaesとRua Joaquim Nabucoの間）
○インファンチ・ドン・ヘンリケ大通り（Aterro do Flamengo）
　終日：車両通行止め
 
【当館から】
　・大統領選挙を控えた今回の独立記念日では、ボルソナロ大統領支持派・反対派双方のデモ活動が予想されています。
　・特に、ボルソナロ大統領がリオ到着後に行われる支持者によるオートバイ集団走行や、コパカバーナでのセレモニーでは、支持者等多くの人が集まるため、不測の事態の発生が危惧されます。
　・大統領支持派、反対派いずれの集会においても、暴力行為発生の危険性のほか、大人数が密集した中での窃盗・強盗の増加の恐れがあるため、そのような集団には出来る限り近づかないように注意して下さい。
　・コパカバーナ地区及びその周辺地域では、交通規制による大規模な渋滞が発生する可能性があるため、車両での通行は避けた方が無難です。