コパカバーナ地区における強盗致傷事件

　3月8日（火）未明、コパカバーナ地区Francisco Sa通りにあるサウス・アメリカン・コパカバーナ・ホテル前路上において、観光客のブラジル人女性が強盗に刃物で刺される事件が発生しました。被害者は、ホテル前に設置されたベンチに座り、一人でタバコを吸ってましたが、犯人が近づいてきて携帯電話を奪おうとしたため抵抗したところ、背中や首など5カ所を刺されました。幸い命に別状はありませんでしたが、犯人は検挙されていません。
 
【当館から】
　・特に夜間は、ホテル等の前であっても人通りの少ない場所に滞在することは避けて下さい。
　・今回の事件では、被害者は逃げだそうとしただけで、犯人から刃物で攻撃されています。
　・万が一強盗に遭った場合には、抵抗することなく、素直に相手方の要求に従ってください。抵抗したり、急に逃げだそうとすると、犯人から攻撃を受けるリスクが高くなります。