日本の水際対策(RJ州、MG州等の指定解除、3月以降の緩和措置等)

令和4年2月17日
◎2月18日以降、日本政府は、リオ州、ミナスジェライス州、アマゾナス州、マットグロッソドスール州からの日本入国者について、検疫所の宿泊施設での待機を求めないこととしました。 ◎一方、2月20日以降、バイア州からの入国者については、検疫所の宿泊施設で3日間の待機を求めます。 ◎また、3月1日以降の水際措置の見直しについて、以下2~4のとおり発表されました。 1 オミクロン株の指定国・地域の変更 今般の変更により、ブラジル国内で日本入国後3日間の施設待機が求められる地域は次の4州となります。 ・サンパウロ州、サンタカタリーナ州、バイア州、パラナ州 なお、上記4州に滞在歴のない人は検疫所の宿泊施設での待機を求められませんが、引き続き7日間の自宅待機等が必要です。 2 3月1日以降の入国者の待機期間等 (1)日本入国後7日間の自宅等待機を原則としつつ、3日目検査で陰性が確認された場合、それ以降の待機が不要となります。 (2)オミクロン株の指定国・地域からの入国者について、施設待機期間が3日となります(上記1の4州の施設待機期間は現在も3日間)。 (3)ワクチン(※)3回目追加接種済みの方の自宅等待機は以下のとおり変更されます。 ※対象ワクチンの種類は今後発表予定。 オミクロン株指定国・地域からの入国者:3日の施設待機に代えて、3日の自宅等待機。 上記以外の国・地域からの入国者:自宅等待機を免除。 (4)自宅等待機のための自宅等への移動(検査後24時間以内)に際し、公共交通機関の使用が可能となります。   3 外国人の新規入国 外国人新規入国について、受入責任者の管理の下、観光目的以外の入国が認められます。   4 入国者総数の引上げ 入国者総数の上限について、現在の1日3,500人目処を、3月1日から1日5,000人目処に引き上げます。