叙勲受章者(旭日単光章) モトム・ワタナベ氏、ノバフリブルゴ日伯文化体育協会会長

令和4年1月11日
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1月9日(日)、リオデジャネイロ州ノバフリブルゴ市において、令和3年春の叙勲受章者であるモトム・ワタナベ氏に対する叙勲伝達式が開催されました。
ワタナベ氏は、2005年から現在に至るまで、ノバフリブルゴ日伯文化体育協会会長として、日本文化祭り等の各種イベントを通じ、日伯両国の文化交流、対日理解の促進、両国の友好親善の増進等に多大な貢献を果たしてきています。
伝達式は、ノバフリブルゴ市長、同市議会副議長、リオデジャネイロ州日伯文化体育連盟理事長等、約40名が出席し、十分な感染対策を講じた上で執り行われ、総領事の橋場から祝意を述べ、勲章と勲記の授与を行いました。
ワタナベ氏は「このような名誉ある勲章を受章するにあたり、家族、そして友人に深く感謝している。協会で活動を続ける自分を常に励ましてくれた亡き父は、大変働き者で、人のために最善をつくことをモットーとする人物で、そんな父から生き方を学んだ。それが今回の受章という形で評価されたことは、大変光栄であり、改めてすべての関係者の方々に心より感謝申し上げたい」と述べました。
ワタナベ会長、この度の受章、誠におめでとうございます!