サンパウロ州を除くブラジルから日本への渡航者に対する3日間の施設待機の解除

令和3年12月3日
◎12月3日以降、サンパウロ州を除くブラジルから日本への渡航者に対する3日間の施設待機は解除されます(入国後14日目までの自宅等での待機は継続)。

1 日本政府は、これまでブラジル全土を「水際対策上特に対応すべき変異株等に対する指定国・地域」に指定していましたが、12月3日、サンパウロ州を「オミクロン株に対する指定国・地域」に指定し、その他の地域については指定を解除しました。

2 これにより、サンパウロ州を除くブラジルから日本への渡航者に対する3日間の施設待機は解除されます(入国後14日目までの自宅等での待機は継続。ただし、過去14日以内に施設待機の対象国・地域に滞在していない場合に限ります。また、サンパウロ州からの渡航者については、引き続き3日間の施設待機が必要です)。

3 なお、サンパウロを経由して日本に渡航する場合でも、経由地で空港内にとどまっていれば、施設待機の対象とはなりません。

4 施設待機の対象国・地域やその他の水際対策措置は、今後も感染状況を踏まえ変更されますので、最新の情報を確認するようにしてください。