日本に帰国する際の新型コロナ検査証明書の取扱い

2021/8/25

◎日本に帰国する際の新型コロナ検査証明書に関するQ&Aが改訂されました。
検査証明書Q&A https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100206520.pdf
◎主な改訂点は以下のとおりです。
 
1 トランジットの際の検査証明書の72時間前の起算点(Q7~9概要)
(1)経由国で入国を伴わない場合
元の出発国での出発時点を「出国前72時間」の起算点とします。
(2)経由国の国内法の定めに従って経由国で入国を求められる場合
入国した経由地の空港外に出た場合や空港外の宿泊施設で宿泊した場合には、「出国前72時間」の起算点は経由地での出発時間となり、もともと取得していた検査証明書の取得時間が、経由地出発前72時間を超えている場合は、経由地において新たに検査証明書を入手する必要があります。
ただし、経由地の空港内に留まっている場合(空港内のホテル宿泊を含む)には、「出国前検査72時間」の起算点は元の出発国での出発時点となり、新たに経由地において検査証明書を取得する必要はありません。
【例】ブラジル→メキシコ(トランジット)→米国(入国手続、トランジット目的、空港内留まる)(※)→日本の場合、「出国前72時間」の起算点はブラジルの空港出発時点。
※現在、米国政府は、ブラジルからの渡航者(過去14日以内にブラジル滞在歴のある者で、米国籍者・市民権保有者等を除く)の米国への入国を原則禁止する措置を執っています(入国手続きを必要とする場合、トランジットのみも不可)。
(3)国内移動を伴う場合
国内線で移動し、国内の他州の空港を経由した場合、搭乗予定者が経由した空港内に留まっていれば、その場所での滞在歴はないものと見なし、「出国前72時間」の起算点は、最初の出発地を出発した時間とします。
 
2 電子検査証明書の取扱い(Q14)
各空港のチェックインカウンター等、現場での混乱を避けるため、検査証明は原則として厚生労働省の所定フォーマットを紙でご提示いただくようお願いいたします。
しかしながら、各国・地域の状況や当人の時間的制約といったやむを得ない事情で検査証明書を紙で取得できない場合もあるため、航空機の搭乗時や日本入国時に電子的に交付された検査証明書(以下「電子検査証明書」)を提示しても差し支えありません。
電子検査証明書については、(1)メールの添付ファイルや専用のアプリを利用して端末に表示され、紙で取得した場合の検査証明書の記載項目と同様の記載がある検査証明書、又は(2)紙で取得した場合と同様の記載項目がある検査証明書を印刷した書面について、いずれも記載項目が目視で確認できるものに限り、これらを有効な検査証明書として扱うものとします。
PDF・画像・写真等、電子検査証明書の表示形式は問いませんが、本人が記載内容を変更できる可変媒体(ワード、エクセル、メール本文など)や検査証明書の有効性を確認するために必要な項目(人定事項、検体や検査方法等)が不鮮明なものは無効とします。
なお、電子検査証明書を提示する日本人及び上陸拒否対象国地域以外から入国する外国人の方については、入国時の検疫で印刷又は指定のメールアドレスに送付して提出するよう求められること、また、上陸拒否対象国地域から入国する外国人の方については、入国審査で紙での提出を求められることについて御留意願います。