イパネマ地区における夜間の路上強盗事件の続発

【ポイント】
　最近、イパネマ地区において、夜間、携帯電話等を狙った路上強盗が多発しています。犯人は、バイクを利用する場合が多く、特に二人乗りや、2台のバイクが一緒に行動している場合には注意が必要です。報道では、Nascimento Silva通りにおいて発生した路上強盗2件について記載されていました。（午後9時半ころ、及び午後11時ころ発生）
　イパネマ地区における、警備強化プロジェクト「セグランサ・プレゼンチ」は、午後9時までであり、その時間帯以降に被害が多く発生している模様です。
 
【当館から】
　・夜間は、例え早い時間帯であっても、徒歩での移動は極力避けて、タクシー等を利用して下さい。
　・携帯電話を狙った犯行が多いため、歩行中に限らず、街頭で目につく形で携帯電話を使用・所持することは避けて下さい。
　・万が一被害に遭った場合には、抵抗せずに、犯人の要求に素直に従って下さい。犯人は武器を所持している可能性が高く、抵抗すると攻撃を受けるリスクが非常に高くなります。