リオ市による社会的隔離措置の更なる強化
◎3月22日、リオ市官報特別版において、同市での社会的隔離措置の更なる強化が発表されたところ、概要以下のとおりです。本件措置は3月26日から4月4日まで有効です。
【新たな規制】
●対面での各種対応は生活必需サービスのみ可能。
●各企業に対するテレワークの推奨。
●広場、公園、屋外の共用スペース等での個人的な運動は、密が発生しないことまた感染症対策を実施することを条件に許可。
●保育園、学校、大学は休校。
●博物館、美術館、図書館、映画館、劇場、ショーハウス、公会堂の営業禁止。
●ダンスホール等の営業禁止。
●理髪店、美容室等の営業禁止。
●スポーツクラブ、レジャー施設の営業禁止。
●遊園地の営業禁止。
●教育施設(語学学校、専門学校等含む)の対面での開校禁止。
●定期市、展覧会、学会、セミナーの禁止。
●公的及び私的場での一時的なイベント及び活動に対する承認付与を禁止。
●バー、軽食店、レストラン等の対面での接客禁止。
●キオスクでの対面での接客禁止(海岸沿いのキオスクを含む)。
【継続される規制】
●公共の広場や道路での23時から5時までの滞在禁止。
●公的または私的空間でのイベントやパーティーの開催の禁止。
●個人のビーチでの滞在を禁止(時間帯を問わない。ビーチでのスポーツ、海水浴、経済活動全般を含む)。
●バス及び他の貸し切りの自動車の市内への進入禁止(定期運航便、ホテル専用車を除く)。
●海外沿いでの自動車の駐車禁止(住民、高齢者、ホテル宿泊者、タクシーを除く)。
●Delfim Moreira通り、Vieira Souto通り、Atlantica通り、フラメンゴ公園のレジャーとしての使用禁止。
●ナイトクラブの営業禁止。
【引き続き許可される活動】
●バー、レストラン等のテイクアウト、ドライブスルー形式での営業
●食料品販売店
●医療機関
●動物関連サービス(獣医、ペットショップ等)
●建築関連サービス
●銀行、不動産、郵便産業
●青空市場
●雑誌販売店(アルコール販売は禁止)
●ガソリンスタンド
●自動車修理産業
●ホテル
●公共交通機関
●コールセンター
●葬儀店
●洗濯店