ボタフォゴ地区における路上強盗事件の発生(11月16日)

令和2年11月17日
11月16日(月)午後、リオ市南部ボタフォゴ地区プライア・デ・ボタフォゴ大通りにおいて、バイクに2人乗りした犯人達が、通行人女性を襲い、所持品を奪って逃走しました。幸い被害者に怪我はなく、付近を警戒していたセグランサ・プレゼンチ警備プロジェクトの警察官により犯人2人も逮捕されました。
 
【当館から】
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う各種措置等により、犯罪発生件数は低下していますが、依然としてリオ市セントロ地区や南部地区において、けん銃や刃物等を用いた強窃盗事件は多発しています。
特に人通りの少なくなる早朝・夜間には出来るだけ外出は控えて下さい。
また、危険な状況に陥ってしまった場合には、決して抵抗せず、素直に相手の要求に従ってください。抵抗や逃走、暴言を吐いたがために、発砲されたり、刺されたりして、これまで多くの方が命を落とされています。