出国便参考情報(カタール航空の搭乗制限の一部変更)

令和2年9月4日

◎8月10日付け領事メールでお知らせしたとおり、カタール航空では、8月13日からブラジルを含む一部の国からの搭乗者に対してPCR検査の「陰性証明書」及び「同意書」を必要とする措置を実施しています。
◎これまで同社ホームページでは、検査機関を4機関のみと指定していましたが、今般、Anvisaに登録されている全てのLaboratorios(研究機関)及び病院で行った検査結果を承認する旨記載されていることが確認されました。
◎また、PCR検査「陰性証明書」は、これまで出国の72時間以内に発行されることを条件としていましたが、現在は、出国の96時間以内に発行と変更になっております。
◎搭乗の際に、PCR検査「陰性証明書」及び「同意書」が必要であり、非所持の場合には搭乗不可となる点には変更ありません。

【本文】
1 現在、カタール航空のブラジルからの出国便は、サンパウロ(GRU)からのみとなっています。
 
2 カタール航空ブラジルのホームページによれば、Anvisaに登録されている全てのLaboratorios(研究機関)及び病院で行ったPCR検査結果を承認し、同証明書は出国の96時間以内に発行されたものである必要がある旨記載されています。
  (https://www.qatarairways.com/pt-br/covid-test.html
必要の際には、検査機関にご自身でご確認の上、検査を受けるようにお願いいたします。
 
3 「同意書」は、下記リンクをご参照ください。
  https://www.qatarairways.com/content/dam/documents/QR-consent-form-PCR.pdf
 
4 12歳未満の児童については、事前検査を必要としない例外措置が取られています。