リオ州による社会的隔離措置の更新

◎8月19日付リオ州官報特別版において、同州による社会的隔離措置の更新が発表されました。なお、州と市の規制に異なる部分がありますので、ご注意ください。

【リオ州による社会的隔離措置】
1　以下の活動を9月4日まで禁止する。
・密が生じるイベントの開催
・ビーチ、湖、川、公共プールでの長時間の滞在
 
2　州内の学校における対面授業は、9月13日まで禁止とする。その後、州教育局等の審査を経て、私立学校は9月13日、公立学校は10月5日にそれぞれ、再開される予定。
 
3　以下の活動は引き続き許可される。
・サイクリング、ウォーキング、登山等屋外のアクティビティ（国立、州立、市立公園含む）
・十分な感染症対策を実施することを条件とした文化活動（ドライブインシアター）
・50％の入場率を保つことを条件とした観光スポットの営業
・屋外での単独のスポーツ（自宅付近が望ましい）
・十分な感染症対策の実施と事前予約制を条件とした交通局（DETRAN）の開庁
・50％の入店率を保つことを条件としたバー、レストランの営業
・十分な感染症対策の実施を条件とした青空市場の開催
・十分な感染症対策の実施及び入店率を50％に保つことを条件とした10時から22時までのショッピングセンターの営業
・十分な感染症対策の実施を条件とした宗教施設の開放
 
4　リオデジャネイロ市を含む一部都市（ニテロイ市、ブジオス市等）に限り、以下の活動を許可する。
・十分な感染症対策の実施を条件とした屋外での文化活動
・屋外での集団でのスポーツ（自宅付近が望ましい）
・一般商店（入店率50％、9時から19時まで）の営業
・事前予約制および50％の入店率を保つことを条件とした美容院の営業
・十分な感染症対策の実施を条件としたホテルの営業
・40％の入場率及び2メートルの間隔を空けることを条件とした映画館の再開
・3分の1に入場率を保つことを条件とした劇場、コンサート会場、博物館、文化センターの再開
・事前予約制でのジムの営業。サウナ、プール（水泳の授業を除く）、キッズルーム、スパの利用は禁止。