出国便参考情報(カタール航空の搭乗制限について)

令和2年8月10日

◎カタール航空は、ブラジルを含む一部の国からの搭乗者に対して「陰性証明書」及び「同意書」を必要とする措置を8月13日から実施する旨を同社ホームページ(https://www.qatarairways.com/en/travel-alerts/COVID-19-update.html#poi-tab-QBCOI)上に発表しました。
◎8月13日以降に、ブラジル及び一部の国(バングラデシュ、イラン、イラク、パキスタン、フィリピン、スリランカ)の空港からカタール航空を利用する搭乗者は、チェックインの際に、出国の72時間以内に指定の検査機関から発行された新型コロナウイルスPCR検査「陰性証明書」及びPCR検査「同意書」が必要となり、非所持の場合には搭乗不可となります。

1 現在、カタール航空のブラジルからの出国便は、サンパウロ(GRU)からのみとなっています。
 
2 カタール航空ホームページによれば、同社が指定する検査機関は、
(1)Fleury
(2)Amais
(3)Delboni Auriemo
(4)Lavoisier
の4機関のみであり、他の機関における検査を認めておりません。必要の際には、検査機関にご自身でご確認の上、検査を受けるようにお願いいたします。
 
3 「同意書」は、下記リンクをご参照ください。
  https://www.qatarairways.com/content/dam/documents/QR-consent-form-PCR.pdf
 
4 12歳未満の児童については、陰性証明書を所持する家族が同伴していれば、事前検査を必要としない例外措置が取られています。
 
5 今後、インド、ネパール、ナイジェリア、ロシアについても、同措置が適用される見通しとなっています。