草の根文化無償資金協力「リオデジャネイロ州立大学日本研究室整備計画」供与式の実施

令和6年3月14日

2024年3月13日、リオデジャネイロ州立大学において、日本政府が在リオデジャネイロ総領事館を通じて支援した日本研究室の供与式が開催されました。同研究室は、同大学の法学大学院プログラム内にあり、同時通訳や国際標準のマルチメディアシステムを備えています。また、同大学は、2022年3月に国際協力機構（JICA）と協定を締結し、日本研究プログラムであるJICAチェア事業の実施校となっています。　本供与式では、高等教育人材養成プログラム・コーディネーターのフラヴィアネ・モライス教授によるミニ講演会「ブラジルの大学における国際化プログラムの重要性」や供与機材のデモンストレーションが行われました。今回供与された日本研究室の活用を通じて、日本とブラジルの間で文化・学術交流が促進されることが期待されます。「リオデジャネイロ州立大学日本研究室整備計画」供与式・日時：2024年3月13日（水）・場所: リオデジャネイロ州立大学法学部貴賓室及び日本研究室・出席者：グルナール・アゼヴェード・リオデジャネイロ州立大学学長真鍋尚志・在リオデジャネイロ日本国総領事川村玲子 JICAブラジル事務所次長


供与式の様子

記念プレートの除幕	日本研究室