強盗殺人容疑事件の発生(10日(月)早朝)
令和2年2月10日
2月10日(月)早朝、リオ市南部コパカバーナ地区コパカバーナ・パレスホテル前路上において、同所を散歩していたフランス人男性に対し、二人組の少年(14歳)がビール瓶等で襲撃、同フランス人男性は左腕を負傷し意識不明の重体、付近警ら中の警察官が被疑少年らの身柄を確保した旨報じられています。 【当館から】 1 リオ市南部地区においても、けん銃や刃物等を用いた強窃盗、殺人事件等が発生しています。夏場の観光シーズンを迎え、観光客の増加とともに、犯罪も増加する傾向にありますので、早朝や夜間、深夜等、なるべく人気の少ない時間帯における外出を控えるとともに、周囲に対する警戒を怠らないようにしてください。 2 素行不良少年と思われる集団に囲まれるなど、危険な状況に陥ってしまった場合には、決して抵抗せず、素直に相手の要求に従ってください。抵抗や逃走、暴言を吐いたがために、発砲されたり、刺されたりして、これまで多くの方が命を落とされています。 |