山東昭子参議院議長団のリオデジャネイロ訪問
令和2年1月23日
1月12日から14日にかけて,山東昭子参議院議長をはじめとする同院議員団(議長の他,長浜博行議員,石井苗子議員,大門実紀史議員)がリオデジャネイロを訪問しました。 当地訪問中,一行は,リオ州在住の日系人との懇談会を行い,日系1世及び2世の方を中心に若手の日系人を含め,様々な年齢層の方々と交流を行いました。懇談では,これまで様々な苦労を重ねてきた日系人の方々のお話を聞き,また若手とはこれからのリオでの日系社会の在り方等について意見交換を行いました。 さらに本年の東京オリンピック・パラリンピックを前に五輪関連施設視察として,リオ大会の開閉会式が行われたマラカナンスタジアムを訪問し,当時現場にいた方から詳細な説明を受けました。 また,一行は,リオ政界で唯一の日系人有望政治家であるブルーノ・カズヒロ・オオツカ・ヌネス・リオ州インフラ公共事業局長と懇談を行いました。懇談では,議長より,同州バッハ・マンサ市,ミゲル・ペレイラ市において発生した洪水被害に対してお見舞いの言葉がかけられ,ブルーノ・カズヒロ長官に対し,これからもあらゆる分野において日本と伯の架け橋になり,活躍してほしい旨発言されました。それに対し長官から,お見舞いの言葉に感謝の意を表すると共に,リオオリンピックの際の経験やそれに端を発する諸問題,長官としてのこれからの抱負等を話されました。 |
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