総領事挨拶
令和5年3月8日

新年あけましておめでとうございます。
昨年中はみなさんに大変お世話になりましたこと、改めて感謝申し上げます。どうもありがとうございます。
2022年はブラジルにおいて大きな動きのある年でした。独立200周年や大統領選挙を現地で体感できたことは大変貴重な経験になりました。
サッカーW杯では、日伯戦も期待しましたが実現せず、結果両チームともクロアチアに、同じくPK戦で敗れるという残念な結果になりました。他方で、ブラジルの方々と一緒になってブラジル代表を応援できたこと、また多くのブラジルのアミーゴから日本代表への熱い声援をいただいたことは、良き思い出になりました。サッカーを通じて、日伯両国の連帯感が一層強まったと感じています。
新型コロナウイルス感染症は完全に終息していませんが、昨年後半以降は対面行事に参加する機会も増え、多くの方々と気兼ねなくお目にかかることができたことを大変嬉しく思っています。インスタグラムをはじめとする当館SNSのフォローや応援もいつもありがとうございます。2023年も引き続き健康第一で、いつもみなさんと一緒にいろいろな仕事に取り組んで参ります。
この1月1日から大統領も交代して新政権になり、変化の年となるだろうと予想します。
みなさんとは本年も変わりなくアミーゴとしてよろしくお願い申し上げます。
令和五年 元旦
総領事略歴