総領事挨拶

  こんにちは皆様。
 令和元年10月12日、在リオ・デ・ジャネイロ日本国総領事として着任しました大鶴哲也と申します。直近は東京の外務省で大臣官房会計課長を務めていました。これまでスペインやアメリカ合衆国で勤務経験がありますが、ブラジル在勤は初めてとなります。
 私は外務省に入ってまだ間もない頃、出張でこのリオ・デ・ジャネイロを訪れたことがあります。風光明媚な風景と歴史や文化、そして何より街やカリオカの醸し出す雰囲気にすっかり魅了されました。その後も幾度かこの街を訪れる中で、いつかここで働くことができたら…とリオは四半世紀にわたり私にとって「夢の街」でした。
 今まさにその夢がかなって大変嬉しく感じながら、一方でこれからの職務・責任に思いを致し緊張感もいや高まっています。
 「総領事館」業務の中核は適時・適確な領事サービスの提供です。特に当地は治安に問題を抱えていますので、先ずは日本国民・企業の皆様の身体や財産の安全確保が第一と心得ます。カリオカの空気そのままに温かくオープンな業務運営を心がけます。
 その上で、日本経済や日本文化、また日系人の皆様の活躍や貢献について、リオ、ミナス・ジェライス、エスピリト・サントの管轄3州でのプロモーションや交流事業に力を注ぎたいと思います。同時に、当地の魅力について日本に向け発信を行い、双方向の交流を盛り上げて行ければと考えています。
 来る2020年は東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。前回のリオ大会の感動を東京大会につなぎ、令和の時代にふさわしく新しい世代をも取り込んで共に両国間の絆を一層結び固めていくため、皆様と一緒に取り組んで行きたいと思っています。
 どうぞこれから、よろしくお願い申し上げます。