ブラジル中央駅での日本文化紹介

12月12日(火)~14日(木)の3日間、ブラジル中央駅(Central do Brasil)にて日本文化紹介イベントを実施しました。
(注)「ブラジル中央駅」は、映画「セントラルステーション(Central do Brasil)」の舞台になったことで有名な駅ですが、現在1日約15万人の利用を誇り、地下鉄、路面電車、バスの結節点としてリオ大都市圏の交通網を支える駅となっています。
 
12日には、開会式に先立ち、リオデジャネイロ日系協会の太鼓グループ「リオ日系太鼓」が、駅構内を、和太鼓を演奏しながら練り歩きました。和太鼓・笛の調べに合わせて獅子舞が披露され、道行く人を魅了しました。その後、集まった観客約200名を前に、力のこもった演奏を披露しました。開会式には、星野芳隆総領事、デルモ・マノエル・ピーニョ・リオ州交通局副局長、ジョゼ・カルロス・プローベル・スーペルビア社社長及び旭俊哉ブラジル三井物産副社長兼リオ支店長が参加し、それぞれ挨拶を行いました。
(注)スーペルビア社には、日本企業(三井物産株式会社、西日本旅客鉄道株式会社及び株式会社海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN))が出資しており、各社の協力を得ての実施となった。
 
12日及び13日には、日本在住の人気ユーチューバー、ローガン夫妻によるトークショーが行われました。ローガン夫妻は、ユーチューブチャンネル「O Japão Nosso de Cada dia」を通じて日本紹介番組を配信しており、現在約180万人のフォロワーがいる人気ユーチューバーです。12日は、リオ州交通局職員、三井物産リオ支店社員を交えて、主に日本とブラジルの鉄道について、13日は、近藤健首席領事とともに日本に関する幅広いテーマについて観客と意見交換を行いました。
 
そのほか、折り紙・マンガのワークショップ、同駅を舞台とした映画「セントラルステーション」で手紙の代筆をしていた主人公にちなみ、忍者がブラジル人の名前を日本語で書いた短冊を渡すといったイベントも行い、ブラジル中央駅の利用客に日本文化を幅広く知ってもらう機会となりました。
 
日本文化を体験した同駅の利用客からは、今まで日本文化を体験する機会がなかったが、このように身近な場所でイベントが開催されたおかげで、日本について知る良い機会となったと言う声が聞かれました。
 
 
駅構内を練り歩くリオ日系太鼓   星野総領事によるオープニングスピーチ
 
12日のユーチューバーによるトークショー   13日のユーチューバーによるトークショー
 
マンガのワークショップ   折り紙のワークショップ
 
共催団体の代表者による記念撮影   ブラジル人の名前を日本語で書く忍者