パトロシニオ市及び近隣地域医療環境整備計画
在リオデジャネイロ日本国総領事館及びミナスジェライス州パトロシニオ市のパトロシニオ聖マリア協会は、この度以下の通り、日本政府の「草の根・人間の安全保障無償資金協力」契約書署名式を行いました。これにより、同団体は医療器具殺菌センター改善の為、日本政府より87,116米ドル、7,753,324円を限度とした無償資金援助を受けることになります。
「草の根・人間の安全保障無償資金協力」契約書署名式 日 時:2011年12月28日 16時 場 所:在リオデジャネイロ日本国総領事館 署名者 :在リオデジャネイロ日本国総領事館-渡邉優 総領事
案件名:パトロシニオ市及び近隣地域医療環境整備計画 パトロシニオ聖マリア協会の運営維持するパトロシニオ聖マリア慈善病院は、ミナス・ジェライス州首都ベロオリゾンテ市より西405kmに位置する人口約8万6,500人のパトロシニオ市にあります。ブラジル統一保健制度(SUS)利用者が無料で診療を受けることが出来る同市唯一の病院で、近隣8市(アバディア・ドス・ドウラードス市、コロマンデル市、ドウラードクアラ市、エストレーラ・ド・スール市、グルピアラ市、イライ・デ・ミナス市、モンテ・カルメロ市、ロマリア市)の住民を含む計18万8,500人に医療サービスを提供しています。 同病院は、同市及び近隣8市において唯一、専門的で難易度の高い手術が行えるSUS患者対応病院であるため、常に多くの患者が同病院へ搬送され、月平均230回以上の手術が行なわれています。そのため、同病院では相当数の手術関連器具の洗浄殺菌が必要ですが、汚染器具材の洗浄は全て手作業であり、殺菌器も2台しかないため洗浄殺菌工程を効率的に行うことができていません。そこでこのような状況を改善し、汚染医療器具による院内感染を予防する為、この度、わが国はパトロシニオ聖マリア慈善病院の医療器具殺菌センターに熱消毒洗浄装置を設置します。
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