目次
リオ州の治安情報8号
2010年3月12日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「連邦警察官を被害者とする銃撃戦を伴う強盗未遂事件」
1.発生日時
11日(木)午前7時40分頃
2.場所
リオデジャネイロ市グロリア地区ベイラマール大通りとテイシェイラジフレイタス通りの交差点(Av Beira-Mar com Rua Teixeira de Freitas−Praca Paris の近く)
3.事件概要
(1)上記日時場所において、けん銃を所持しオートバイに乗車した強盗犯2名が、信号で停車中の車両を強取しようと接近したところ、同車両運転手は連邦警察官であったため、その場で銃撃戦が展開されました。
(2)当該銃撃戦で犯人両名は、頭部及び胸部に被弾し負傷しました。
(3)なお、連邦警察官及び通行人等に怪我等はありませんでした。
4.総領事館から
本件発生場所であるベイラマール大通りは、セントロ地区と南部地区を結ぶ大通りです。強盗事件は、場所時間帯を問わず発生しておりますので、本件に類する事件に巻き込まれないよう日頃から以下の点を参考にご注意下さい。
(1)外出時には周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めて下さい。
(2)車両で外出の際は、信号が多い、また渋滞しやすい道路・時間帯の運転を極力避けるようにして下さい。
(3)事件を目撃した際は、巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
(4)銃声と思われる音を聞いたときは、姿勢を低くし、流れ弾から身を守る行動をとって下さい。
リオ州の治安情報7号
2010年3月5日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「銃撃戦によるリーニャアマレーラ大通りの混乱」
1.発生日時
3日(水)午後3時頃
2.場所
リオデジャネイロ市チンバウ地区リーニャアマレーラ大通り
(Av Linha Amarela)
3.事件概要
(1)上記場所に隣接するチンバウ・スラム街及びマーレ・スラム街で、警察が麻薬取締作戦を実施したところ、麻薬密売組織との間で大規模な銃撃戦が展開されました。
(2)当該銃撃戦の流れ弾がリーニャアマレーラ大通りを通行中の車両等に着弾したため、同大通りでは、通行中の車両が逆走して避難する等、約10分間にわたり混乱しました。
(3)また、同大通りに接続するリーニャヴェルメーリャ大通り(リオデジャネイロ市中心部と国際空港を結ぶ主要幹線道路)は、同混乱により一時的に封鎖されました。
4.主要幹線道路付近で実施されたその他の麻薬取締作戦
(1)2月25日アカリ・スラム街(ブラジル大通り付近)
(2)2月25日マンギーニョス・スラム街(ブラジル大通り及びリーニャ
ヴェルメーリャ大通り付近)
(3)2月26日マカコス・スラム街(ブラジル大通り付近)
(4)2月26日パドレミゲル・スラム街(ブラジル大通り付近)
(5)3月1日ジャカレジーニョ・スラム街(リーニャアマレーラ大通り付近)
5.総領事館から
当地では、スラム街周辺で麻薬取締作戦が展開されることが多いため今後も本事案に類する事件に巻き込まれないよう日頃から以下の点を参考にご注意下さい。
(1)外出前には、事前の運転経路について十分に検討の上、計画を立て、目的地に至るまでの危険な箇所が存在しないか確認して下さい。
(2)外出前には、新聞・テレビ・ラジオ等から、また、車での移動時にはラジオ等から治安情報を収集して下さい。
(3)スラム街へはむやみに近づかないで下さい。市販の地図には、スラム街の所在を示しているものもあるので、それらを参考にして下さい。
(4)車両走行中は、周囲に気を配り早期に異変に気づくようにして下さい。
(5)事件を目撃した際は巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
(6)警察等治安機関関係者が集結していないか集結する様子がないか周囲に気を配り、警察車両や警察官の周辺は、銃撃戦等に巻き込まれる可能性もあるため、むやみに近づかないようにして下さい。
リオ州の治安情報6号
2010年2月24日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「ビジガウ地区で発生したスラム街住民による抗議活動」
1.発生日時
23日(月)夕方
2.場所
リオデジャネイロ市ビジガウ地区ニエメイヤー大通り(AV Niemeyer)
3.事件概要
(1)上記2.の場所において、同大通りに隣接するモーホドビジガウ・スラム街の住民らが同スラム街の停電や断水に対し、路線バスで同大通りを封鎖した上、予め用意したタイヤに放火する等して抗議しました。当該抗議で交通が遮断される等現場は一時的に混乱しました。
(2)通報を受けた警察官が、現場に駆けつけた際、抗議者らは既に逃走後でした。
(3)その後、市警察官の交通誘導により同大通りの交通は回復されました。
4.総領事館から
同大通りは、リオデジャネイロ市南部地区と西部地区を結ぶ幹線道路ですが、一方、スラム街に隣接しているため同大通りではこれまでにも銃撃戦等事件が発生しています。これらの事件に巻き込まれないよう日頃から以下の点を参考にご注意下さい。
(1)外出前には、経路について十分に検討の上、その計画を立て、目的地に至るまでに危険な箇所が存在しないか確認して下さい。
(2)外出時には、新聞・テレビ・ラジオ等から、また、車での移動時にはラジオ等から治安情報を収集して下さい。
(3)車で外出される際は、走り慣れたところであっても、常に周囲の状況を確認し、異状の早期発見に努めるようにしてください。
2010年2月12日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「ジャカレ地区で発生した大規模な銃撃戦」
1.発生日時
11日(木)朝
2.場所
リオデジャネイロ市ジャカレ地区ドンエルデカマラ大通り及びジャカレジーニョスラム街(AV Dom Helder Camara e Favela do Jacarezinho)
3.事件概要
(1)上記2.大通りで、強盗団が集団強盗を敢行すべく犯行準備を進めていたところ、軍警察がこれを発見したため強盗団は同大通り直近のジャカレジーニョスラム街へ逃走しました。
(2)同スラム街を強盗団が逃走中、軍警察官と強盗団との間で激しい銃撃戦が展開されました。
(3)当該銃撃戦で、軍警察官1名、強盗団8名が被弾し死亡、流れ弾で住民1名も口元に被弾し重傷を負いました。
4.総領事館から
本件は、軍事警察装甲車が投入される等、現場一帯で大規模な銃撃戦が展開されました。なお、同地域周辺には、スラム街が密集しているため、本件に類する事件に巻き込まれないよう日頃から以下の点を参考に注意下さい。
(1)スラム街にはむやみに近づかないで下さい。また、市販の地図には、スラム街の所在を示しているものもあるので、それらを参考にあらかじめスラム街の所在地を確認しておく事も重要です。
(2)警察車両や警察官の周辺は、銃撃戦等に巻き込まれる可能性もあるため、むや みに近づかないようにして下さい。
(3)銃声と思われる音を聞いたときは、姿勢を低くし、建物等に避難し流れ弾から身を守る行動をとって下さい。
リオ州の治安情報(4号)
2010年2月11日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「レーメ地区で発生した邦人被害の路上強盗事件」
1.発生日時1.発生日時
平成22年2月9日(火)午前7時頃
2.発生場所
リオデジャネイロ市レーメ地区アトランチカ大通り
3.被害者
邦人男性(73歳)
4.被害
(1)擦過傷
(2)被害金品
(イ)パスポート
(ロ)現金
(ハ)デジタルカメラ
(ニ)携帯電話現金
(ホ)ウエストポーチ 等
5 被疑者関係
男2名(いずれも褐色の若者)
6 状況
(1)被害者は、同じツアーの参加者と共に海岸通りを散歩していたが、景色に見とれて立ち止まっていたところ、いきなり背後から近づいた男に羽交い締めにされた。
(2)その際、逃げよと抵抗したが、さらに強く首を締め付けられたため、観念し抵抗を止めたところ、脇にいたもう一人の男がウエストポーチを強取した。
(3)男らは、奪ったウエストポーチを持って何れかに逃走した。
7.総領事館から
(1)リオデジャネイロ州公安局が発表した2009年の年間犯罪統計によると、州内で発生した路上強盗事件は13万8,280件で、前年に比べ2.1%減少していますが、依然として邦人を含む多くの被害が発生しています。また、13日から始まるカーニバル期間中は観光客の増加に伴う犯罪被害増が予想されますので、以下を参考にしてください。
イ 万が一、強盗に襲われたときは、相手の要求に従い、抵抗しないでください。
ロ 人通りのある場所、時間帯であっても油断することのないようにしてください。なお、コパカバーナ海岸付近では昼夜の時間等を問わず観光客が強盗被害に遭うケースが目立っていますので、同地域にお出かけの際は、十分注意してください。
ハ 夜間、早朝の外出は、極力避けるようにしてください。
ニ 歩行中は常に周囲への警戒を怠らないようにしてください。
ホ 徒歩で行動する場合は、なるべく複数で歩くようにしてください。
ヘ 貴重品等は、極力、持ち歩かないようにしてください。
ト 観光、買い物及び食事等で移動の際にはタクシーの利用をお勧めします。
チ 事件を目撃した際は、巻き込まれないよう速やかに、安全な場所へ避難してください。
(2)総領事館の緊急連絡先(受付時間外及び休館日)
・携帯、公衆電話からの場合
021−61−3717−5057(24時間対応)
・家庭の電話からの場合
0−800−891−5328(24時間対応)
リオ州の治安情報(3号)
2010年2月9日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「セントロ地区で発生した邦人被害の路上強盗事件」
1.発生日時
7日(日)午後1時半頃
2.発生場所
リオデジャネイロ市セントロ地区プレジデンチ・バルガス大通り
カンデラリア教会付近、ヒオ・ブランコ大通りとの交差点付近の南側中央分離帯上(Av.Pres Vargas,Av.Rio Branco)
3.被害者
邦人男性(39歳)
4.被害
(1)けが等の被害なし
(2)被害金品
現金等の入ったリュックサック
5.被疑者関係
男女計2名(いずれも褐色の若者)
6.事件概要
(1)被害者は、市内散策のため上記日時ころセントロ地区に所在する地下鉄ウルグアイアナ(Uruguaiana)駅からカンデラリア教会へ徒歩で移動中、周辺の様子が悪くなったので歩道から中央分離帯に移り歩いていたところ、いきなり背後から近づいた男女2名の若者にバックを捕まれるとともに、ナイフで脅され、現金等在中のバックを強取された。
(2)その後、男らは奪ったバックを持って何れかに逃走した。
7.総領事館から
(1)万が一、強盗に襲われたときは、相手の要求に従い、抵抗しないでください。
(2)事件を目撃した際は、巻き込まれないよう速やかに、安全な場所へ避難してください。
(3)人通りのある場所、時間帯であっても油断することのないようにしてください。
(4)夜間、早朝の外出は、極力避けるようにしてください。
(5)歩行中は常に周囲への警戒を怠らないようにしてください。
(6)徒歩で行動する場合は、なるべく複数で歩くようにしてください。
(7)貴重品等は、極力、持ち歩かないようにしてください。
(8)観光、買い物及び食事等で移動の際にはタクシーの利用をお勧めします。
8.その他
別途、カーニバル期間における注意事項を当館HPに載せていますので、ご確認いただき被害予防の参考としてください。
Http//.rio.br.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html
2010年2月3日
カーニバル期間中(2月13日(土)〜2月20日(土))は、世界各地から訪れる観光客の増加に伴い犯罪が増えることが予想されます。同期間中に渡航・滞在を予定されている方は下記を参考に、犯罪等に巻き込まれることのないよう十分注意して下さい。また、ブラジルの他の都市においても、同期間中はリオデジャネイロと同様の注意が必要ですので、参考にして下さい。
1.空港・市内間の移動や観光名所訪問等への外出時には、可能な限り旅行会社等の手配したハイヤーやラジオタクシー(料金前払い制)を利用し、一般(流し)のタクシーの利用は避けて下さい。
2.路線バスは、乗客に対する強盗や放火事件が発生しているので、極力利用しないで下さい。
3.危険な場所をよく把握している地元ガイドを極力利用し、出来るだけグループで移動して下さい。特にサンバ会場周辺は複数の麻薬密売組織が暗躍するスラム街が存在することなどから、組織間の抗争による銃撃戦に巻き込まれる可能性もあります。
4.サンバチームのパレード(競技会)を観覧される際、会場外は危険ですので、正式なパレード会場内(SAMBODROMO)で観覧下さい。
5.宿泊に際しては、可能な限り三つ星以上のホテルを利用して下さい(昨年は、当期間に格安モーテル等の簡易宿舎で、連続強盗事件が 発生しています。)。
6.外出の際には、旅券などの身分証明書はコピーを携行し、原本はホテルのセーフティー・ボックス等安全な場所に保管して下さい。
7.外出の際には、華美な服装(貴金属、高価な時計やアクセサリー類は身に付けない。)を避けると共に、必要な金額のみを持参し、所持品も極力減らすようにして下さい。
8.昼夜時間等を問わず、コパカバーナ海岸付近で、観光客が強盗被害に遭うケースが目立っていますので、同地域におでかけの際は、十分注意下さい。
9.カメラ等は、首や手にぶら下げて持ち歩くことはせず、常にバッグなどに入れて持ち運び下さい。
10.万が一、強盗に遭った際は、相手がけん銃やナイフ等を持っている可能性が高く、抵抗した者の多くが受傷しておりますので、絶対に抵抗しないで下さい。
リオ州の治安情報2号
2010年1月25日
「フラメンゴ地区での警察官と強盗団による銃撃戦の発生」
1.発生日時
21日(木)午前2時頃
2.場所
リオデジャネイロ市フラメンゴ地区セナドベルゲイロ通り
(Rua Senador Vergueiro no Flamengo)
3.事件概要
(1)上記日時場所において、飲酒検問が実施されていたところ、車両に乗車した4人組 が、当該検問を回避、逃走しました。
(2)本件通報を受けた警察官が、当該車両を発見、追跡した際、4人組と警察官の間で 銃撃戦が展開されました。
(2)その後、警察官は、4人組を逮捕し、所持していたけん銃2丁を押収しました。
(3)当該4人組は、インファンチドンエンヒッキ大通り(AV.Infante Dom Henrique)所在のガソリンスタンドで強盗を敢行した直後で、車両も、4人組が過去に強取したものでした。
(4)なお、当該銃撃戦による死傷者及び流れ弾被害はありませんでした。
4.総領事館から
当地では、強盗犯がけん銃を所持していることが多く、警察官が追跡中に銃撃戦が展開されることがあります。本件の様な事件に巻き込まれないよう日頃から以下の点を参考に注意下さい。
(1)夜間早朝の外出は、極力避けるようにしてください。
(2)警察官等による車両検問実施場所、警察車両や警察官の周辺は、銃撃戦等に巻き込 まれる可能性もあるため、むやみに近づかないようにして下さい。
(3)事件を目撃した際は、巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
(4)銃声と思われる音を聞いたときは、姿勢を低くし、建物等に避難し流れ弾から身を 守る行動をとって下さい。
2010年1月13日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「ウルカ地区での車両強盗及びその後の軍警察と犯人との間における銃撃戦の発生」
1.発生日時
10日(日)午後11時頃
2.場所
車両強盗発生場所
リオ市ウルカ地区ハモンフランコ通り(Rua Ramon Franco na Urca)
3.事件概要
(1)上記日時場所において、車両に乗った強盗犯5人組が、第一被害者にけん銃を示し つつ車両強盗を敢行しましたが、車両を強奪することができず、同被害者から宝石及び携帯電話のみ強取しました。
(2)続いて、犯人らは、同被害者の後続車両に接近し、同じくけん銃を示し車両を強取した後、犯人らが乗車してきた車両と強奪車両2台に分乗し逃走しました。
(3)当該事件の通報を受けた軍警察は、犯人らの逃走経路上に、バリケードを築くなどしましたが、突破されたため、銃撃戦を伴う追跡に発展しました。
(4)リオ市グロリア地区マリナダグロリア(Marina da Gloria)に至ったところで、軍警察官の発砲した銃弾が、強盗車両を運転中の犯人に命中し、犯人1名が死亡、車両は車道を外れ停止しました。同車両に同乗していた犯人2名は、車両を放置し、近くのアウグストセベロ通りまで逃走したところで、走行中の他の車両を再度強取し、その場からいずれかに逃走しました。
(5)また、別の車両で逃走を図っていた残る犯人2名もリオ市セントロ地区サントスド ゥモン空港付近で車両を放置し、いずれかに逃走しました。
4.総領事館から
当地では、車両強盗が依然として発生しているほか、治安機関が犯人を追跡する際、銃撃戦に発展することも多いことから、本件や流れ弾被害に巻き込まれないよう日頃から以下の点を参考に注意下さい。
(1)夜間早朝の外出は、極力避けるようにしてください。
(2)外出時には、新聞・テレビ等から、また、車での移動時にはラジオ等から治安情報 を収集することをお勧めします。
(3)警察車両や警察官の周辺は、銃撃戦等に巻き込まれる可能性もあるため、むやみに 近づかないようにしてください。
(4)銃声と思われる音を聞いたときは、姿勢を低くし、建物等に避難し流れ弾から身を 守る行動をとってください。
(5)事件を目撃した際は、巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
(6)万が一、強盗に襲われたときは、相手の要求に従い、抵抗しないで下さい。
リオ州の治安情報34号
2009年12月2日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「コパカバーナ地区での路線バスへの放火事件の発生」
1.発生日時
1日(火)午後6時20分頃
2.場所
リオ市コパカバーナ地区ノッサセニョーラジコパカバーナ大通り
(AV Nossa Senhora de Copacabana em Copacabana)
3.事件概要
(1)上記日時場所において、被疑者4名(うち2名は未成年の少年)は、停車中の路線バスにガソリンを撒き放火しました。
(2)炎上する路線バスは、かけつけた消防隊員によって消火されましたが、現場周辺の交通は、午後9時頃まで治安機関により遮断されました。
(3)その後、治安機関は、事件発生場所から約2.5キロ離れたイパネマ地区ジャルジンデアラにおいて、4リットルのガソリン及び手榴弾1発を所持する被疑者4名を発見し、3名を逮捕しました。被疑者1名はその場からいずれかに逃走しました。
(4)なお、幸い負傷者等はありませんでした。
4.総領事館から
(1)同日、同地区では、本件のほか、アトランチカ大通りとプリンセーザ・イザベル大通りの角で、武装した2人組が建物に手榴弾を投げたり、レストランから売上金を強取する事件が発生しており、一時混乱するなど治安の悪化がみられます。
(2)本件は、同地区所在のパヴォンパヴォンジーニョスラム街で実施されているスラム街の麻薬密売組織一掃作戦に対する報復であるとの報道もあります。また、治安当局は、今後も同様の作戦を遂行する旨発表していることから、引き続き、治安の不安定な状態が継続することも懸念されます。
引き続き、本件に類する事件に巻き込まれないよう以下の点を参考に注意下さい。
(イ)路線バスへの乗車は可能な限り避けて下さい。
(ロ)外出時には周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めてください。
(ハ)新聞、テレビやラジオなどから情報収集するなど、犯罪発生状況について努めて関心を持ち、犯罪被害予防に努める。
(ニ)事件を目撃した際は、巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
(ホ)警察車両や警察官の周辺は、銃撃戦等に巻き込まれる可能性もあるため、むやみに近づかないようにしてください。
リオ州の治安情報33号
2009年12月1日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「フラメンゴ地区での銃撃戦の発生」
1.発生日時
11月27日(金)午前7時15分頃
2.場所
リオ市フラメンゴ地区フラメンゴ通りとオズワルドクルス大通りの交差点
(Praia do Flamengo com AV Oswaldo Cruz no Flamengo)
3.事件概要
(1)上記日時場所において、オートバイ2台に分乗する不審な4人組を警察官が追跡中、同所に所在する交番に勤務する別の警察官が、当該オートバイを停止させようとしたところ、4人組が当該警察官にいきなり発砲し、警察官の腕に被弾。その場で銃撃戦に発展しました。
(2)銃撃戦で被弾した警察官は病院へ搬送され、犯人らはその場からいずれかに逃走しました。
4.総領事館から
同地区は、リオ市内でも比較的安全な地域とされ、在留邦人も多く住む場所ではありますが、本件のような事件が発生しております。今後とも本件に類する事件に巻き込まれないよう、外出の際は、日頃より下記の点を参考に十分注意して下さい。
(1)警察車両や警察官の周辺は、銃撃戦等に巻き込まれる可能性もあるため、むやみに近づかないようにしてください。
(2)銃声と思われる音を聞いたときは、姿勢を低くし、建物等に避難して流れ弾から身を守る行動をとってください。
(3)外出時には周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めてください。
(4)事件を目撃した際は、巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
リオ州の治安情報32号
2009年11月19日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「リオ市北部チジュカ地区(北部地区)スラム街での銃撃戦の発生」
1.概要
(1)17日(火)午後10時頃、リオ市チジュカ地区にあるフォルミガスラム街及びボレルスラム街で5時間に渡る銃撃戦が発生しました。また、軍警察によると、その際、ボレルスラム街からカサブランカスラム街に対する銃撃も発生していました。
(2)当該銃撃戦に遭遇した一般市民らがその場から急ぎ立ち去ろうとする姿が目撃された他、清掃中のリオ市職員も物陰に隠れるなどしました。また、当該銃撃戦による流れ弾が、付近住宅の窓や家屋内の壁に着弾しましたが、幸い住人が不在でけが人等はありませんでした。
(3)翌18日(水)早朝、軍警察官が同地区マエストロ・エルネスト・ナザレ通りを巡回中に武装した3人組を発見した際、両者が発砲したため銃撃戦に発展、3人組は被弾し、病院へ搬送されましたが死亡しました。
2.総領事館から
本件の発生場所は、10月17日以降銃撃戦の多発した地区で、一時小康状態を保っていましたが、再び治安の悪化が懸念される状況が窺われます。日頃より以下の点を参考に注意して下さい。
(1)新聞、テレビやラジオなどから情報収集するなど、犯罪発生状況について努めて関 心を持ち、犯罪被害予防に役立ててください。
(2)夜間の不用・不急の外出は、極力避けるようにしてください。
(3)外出時には周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めてください。
(4)車での移動の際は、走り慣れたところであっても、常に周囲の状況を確認し、異状 の早期発見に努めるようにしてください。
(5)渋滞等が発生した場合には、単なる交通渋滞と判断せず、周囲の異変を素早く察知 できるよう、常に注意を払うことも大切です。
(6)銃声と思われる音を聞いたときは、姿勢を低くし、建物等に避難し流れ弾から身を 守る行動をとってください。
リオ州の治安情報31号
2009年11月10日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「邦人を被害者とする強盗事件の発生」
1.発生日時場所
(1)7日(土)午前9時頃
リオ市ベンフィカ(Benfica)地区(生花市場付近)
(2)9日(月)午後8時頃
リオ市コパカバーナ地区アトランチカ大通り(AV Atlantica)
2.事件概要
(1)上記1.(1)事件概要
(イ)上記日時場所において、邦人夫妻が乗った乗用車が同場所付近に所在する生花市場へ向かう途中、同車の運転手が進路前方に銃器を所持した者を発見したため、速度を落としたところ、同車の前後及び右側面から銃器を示した犯人ら(未成年男性と思料される6〜7人組)に取り囲まれ、停車させられました。
(ロ)停車後、車両右側面にいた犯人は運転手にけん銃を向け、「ドアを開けろ」「外へ出ろ」と要求しながら、運転手脇に移動しました。運転手は、犯人の要求に従い、財布、携帯電話及び腕時計を差し出したところ、犯人はこれを強取しました。また、犯人は財布から現金を抜き取ると、同財布を車内に投げ捨てました。
(ハ)同時平行して、車両右後方にいた犯人が、後部座席右ドアを開け、同所に乗車していた夫人に大型の銃器を示しながら所持品を要求、同夫人は抵抗することなく、所持していた現金等の入ったショルダーバッグを差し出しました。
(ニ)さらに、別の犯人が、後部座席左側に乗っていた夫にけん銃を示したので、夫が財布を差し出したところ、犯人はこれを無理矢理強取しました。その後、犯人は夫が着用していた腕時計も要求しましたが、これを夫が取り外そうとしている最中に、グループの他の犯人らが、後続車両に対する強盗を敢行すべく移動したため、当該犯人も腕時計を取らず、その場から立ち去りました。
(ホ)被害夫妻及び同車の運転手は、一貫して抵抗をしなかったため、身体等に危害はありませんでした。
(2)上記1.(2)事件概要
(イ)上記日時場所において、邦人被害者は、同行の別の邦人と2名で歩行中、背後より接近した男(40代、褐色肌、野球帽着用)に、いきなりナイフを突きつけられ、金品を要求されました。
(ロ)被害者は、所持していた財布を差し出したところ、男は、現金約400レアルのみを財布から抜き取りました。
(ハ)その後、被害者は腕時計も要求されたため差し出すと、男はこれを強取し、その場から何れかに立ち去りました。
(ニ)被害者は、抵抗しなかったため身体等に危害はありませんでした。また、同行の邦人一名には被害はありませんでした。
3.総領事館から
当地では、依然として邦人を含む強盗被害が発生しております。本件に類する被害に巻き込まれないよう日頃から以下の点を参考にご注意下さい。
(1)強盗に襲われたときは、相手の要求に従い、抵抗しない。また、咄嗟にシートベルトを外したり、大声を出したり、逃げ出したりしない。
(2)外出時には周囲に異常はないか常に警戒し、被害防止に努める。
(3)事件を目撃した際は、巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難する。
(4)外出時には、訪問先までの経路の犯罪発生状況(時間帯、場所、犯罪の特徴)について、努めて関心を持ち、犯罪被害防止に役立てる。
(5)新聞、テレビやラジオなどから情報収集するなど、犯罪発生状況について努めて関心を持ち、犯罪被害予防に努める。
リオ州の治安情報30号
2009年10月18日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「チジュカ地区の治安悪化」
17日、チジュカ地区で麻薬密売組織と軍事警察の銃撃戦が発生し、軍警察ヘリコプターの墜落や複数の死傷者が発生した旨報道されているとおり、リオ市北部地区のスラム街周辺を中心に治安が悪化しています。警察部隊による警戒強化などで、現在は銃撃戦の発生はありませんが、何時再発するのか分からない状況にありますので、被害に巻き込まれないよう今後とも注意してください。
なお、その際、以下の点を参考としてください。
(1)新聞、テレビやラジオなどから情報収集するなど、犯罪発生状況について努めて関心を持ち、犯罪被害予防に役立てて下さい。
(2)夜間の不用・不急の外出は、極力避けるようにして下さい。
(3)外出時には周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めて下さい。
(4)事件を目撃した際は巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
(5)渋滞等が発生した場合には単なる交通渋滞と判断せず、周囲の異変をすばやく察知できるよう、常に注意を払うことも大切です。
リオ州の治安情報29号
2009年10月16日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「コズメベーリョ地区で発生した強盗未遂事件」
1.発生日時
9月30日(水)午後7時ころ
2.場所
リオ市コズメベーリョ地区(Cosme Velho)
3.事件概要
(1)上記地区に居住する女性は娘とともに自家用車で外出したところで、武装した強盗犯人らに停車を命じられた。
(2)強盗犯人らは、停車した車から女性を引きずり出すと自らが運転していずれかに逃走しようと試みた。しかし、同車がオートマチック車でかつ警報装置が装着されていたため、慌て、付近に駐車していた他車に衝突させた。
(3)このため、犯人らはその場に車を放置し、いずれかに逃走した。
(4)なお、被害者は付近の家屋に逃げ込み怪我等はなかった。
4.総領事館から
当該事件が発生した通り沿いには日系協会が所在し、本件以外でも車両強盗が発生しています。領事館では、治安当局に対し、周辺の警戒強化を依頼しておりますが、これまでとは異なった犯罪発生傾向も見受けられますので、被害に巻き込まれないよう今後とも注意してください。なお、その際、以下の点を参考としてください。
(1)新聞、テレビやラジオなどから情報収集するなど、犯罪発生状況について努めて関心を持ち、犯罪被害予防に役立てて下さい。
(2)夜間の不用・不急の外出は、極力避けるようにして下さい。
(3)外出時には周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めて下さい。
(4)事件を目撃した際は巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
(5)万が一、強盗に襲われたときは、相手の要求に従い、抵抗しないで下さい。
(6)走行中であっても、周囲の異変をすばやく察知できるよう、注意を払うことも大切です。
リオ州の治安情報28号
2009年10月8日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「ラランジェイラス通りに沿った地区で発生した強盗事件」
1.発生日時
(1)6日(火)午後(詳細時間不明)
(2)6日(火)午後10時30分頃
2.場所
(1)リオ市ラルゴドマシャド地区(Largo do Machado)
(2)リオ市ラランジェイラス地区プロフェッソルオルティズモンテイロ通り(Rua Professor Ortiz Monteiro , Laranjeiras)
3.事件概要
(1)上記2.(1)事件概要
(イ)上記場所で軍事警察官は、車及びバイクに乗車した不審者4人組を発見したため、職務質問を実施したところ、銀行強盗を企てていることが発覚しました。
(ロ)さらに、不審者車両内に、けん銃が隠されていたため、その場でこれを押収しました。
(2)上記2.(2)事件概要
(イ)上記時間場所で、けん銃を所持した強盗犯2名が、営業中のレストラン内に押し入り、売上金及びその場に居合わせた顧客から現金や携帯電話等を強取しました。
(ロ)その後、予め待機していた共犯者(2名)のバイクで、その場からいずれかに逃走しました。
当該事件が発生したラランジェイラス通りに沿った地区周辺では、本件以外でも誘拐事件や侵入強盗事件が発生しています。本件に類する被害に巻き込まれないよう今後とも以下の点を参考に注意ください。
(1)新聞、テレビやラジオなどから情報収集するなど、犯罪発生状況について努めて関心を持ち、犯罪被害予防に役立てて下さい。
(2)夜間の不用・不急の外出は、極力避けるようにして下さい。
(3)外出時には周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めて下さい。
(4)事件を目撃した際は巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
(5)万が一、強盗に襲われたときは、相手の要求に従い、抵抗しないで下さい。
(6)銀行窓口等を利用する場合には、出入口付近に不自然な様子(人物や駐車車両等)はないかなど注意を払うことを忘れないで下さい。
リオ州の治安情報27号
2009年10月8日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「集合住宅への侵入強盗事件の発生」
1.発生日時
9月29日(火)午前7時30分頃
2.場所
リオ市アルポアドル地区フランシスコオタビアノ通り(Rua Francisco Otaviano , Arpoador)
3.事件概要
(1)ガス業者の制服を着た強盗犯人(3名)は、アパートの門番に対し、門扉を開けるよう要求しました。
(2)門番は、同人等をガス業者と誤認し、門扉を開けたところ所持していた拳銃で脅され制圧されました。
(3)その後、犯人らは全戸に侵入、居住者を脅し、現金及び宝石等を強取するとともに、全居住者を一室に監禁、警察への通報を躊躇させる目的で居住者の顔写真を撮影し、その場からいずれかに逃走しました。
前号(26号)でも侵入強盗事件についてお知らせ致しましたが、その後も本件をはじめ、侵入強盗事件が発生しております。特にリオ市南部地区では、発生件数が前年同期比で52%を超える発生状況にあり、特段の注意が必要です。引き続き、以下の点を参考に注意下さい。
(1)帰宅時には、周囲に不審な人影がないか確認して下さい。
(2)帰宅時には、門番等に異変がないか注意を払って下さい。
(3)帰宅前には、自宅に電話等で連絡し、異変がないか確認することも一案です。
(4)アパート等出入口扉は、入ったら早急に閉めて下さい。
(5)万が一、強盗に襲われたときは、相手の要求に従い、抵抗しないで下さい。
リオ州の治安情報26号
2009年9月28日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「集合住宅への侵入強盗事件の発生」
1.発生日時
25日(金)午前1時頃
2.場所
リオ市コズメベーリョ地区マレシャルピレスフェレイラ通り(Rua Marechal Pires Ferreira -Cosme Velho)
(コルコバードの丘への登山電車始発駅付近)
3.事件概要
(1)けん銃で武装した強盗犯3名は、上記2.場所に所在する集合住宅の門番を脅し、建物内へ侵入しました。
(2)その後、強盗犯らは、同建物入口で、帰宅した居住者(男性)を所持していたけん銃で脅し、そのまま同被害者宅まで案内させました。
(3)強盗犯らは、同被害者宅から、宝石、オーディオ機器、携帯電話を強取し、更に、被害者の所有する車に強取した物品を積み込み、その場からいずれかに逃走しました。
(4)なお、当該犯行時に居合わせた被害者家族等に怪我はありませんでした。
4.類似事件の発生
本件犯行に類似する事件は、当月既に4件発生し、その手口は、郵便局員や作業員を装って建物に侵入し、その後、銃器を使用して強盗に至るなど、巧妙化しています。
(1)6日(日)コパカバーナ地区
(2)15日(火)レブロン地区(連続して3棟の集合住宅を襲撃)
(3)16日(水)チジューカ地区
(4)21日(月)コパカバーナ地区
5.総領事館から
本件に類する被害に遭遇しないよう日頃から下記の点を参考にご注意下さい。
(1)帰宅時には、周囲に不審な人影がないか確認する。
(2)帰宅時には、門番等に異変がないか注意を払う。
(3)帰宅前には、自宅に電話等で連絡し、異変がないか確認することも一案。
(4)アパート等出入口扉は、入ったら早急に閉める。
(5)万が一、強盗に襲われたときは、相手の要求に従い、抵抗しない。
なお、リオ州公安局発表の侵入強盗事件発生件数は、本年7月までに958件発生しており、前年同期比で24%増加しています。
リオ州の治安情報25号
2009年9月14日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「コパカバーナ海岸付近で発生した外国人観光客に対する強盗事件」
1.発生日時
12日(土)夜(詳細時間不明)
2.場所
リオ市コパカバーナ地区アトランチカ大通り
(コパカバーナ海岸沿いの大通り)
3.犯人
ブラジル人男性2名
(褐色肌をした20歳代、身長170〜180cm、体格やせ型)
4.事件概要
(1)強盗犯2名は、歩行中の外国人観光客(イタリア人警察官)から金品を強取しようとしたところ、抵抗されたため喧嘩に発展しました。
(2)当該犯行を巡回中の警察官に発見されたため、犯人等は、逃走を図りましたが、その後、まもなく警察官により逮捕されました。
(3)なお、被害者に怪我等はなく、被害品であるクレジットカード等も無事被害者に返還されました。
5.総領事館から
本件被害発生場所は、当地を代表するコパカバーナ海岸に平行する大通りですが、これまでにも、邦人を含む外国人観光客が被害者となる強盗事件が発生しています。この様な状況から、治安機関では同大通りへの警察官の重点配置に努めており、リオ州公安局発表の犯罪統計によると、件数的には減少傾向にありますが、未だに本件の様に犯罪被害が発生しています。このことから、日頃から以下の点を参考に注意して下さい。
リオ州の治安情報24号
2009年9月4日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「リーニャベルメーリャ付近で発生した銃撃戦」
1.発生日時
1日(火)夜
2.場所
リオ市パルケアレグリア貧民窟(リーニャベルメーリャ大通り及びブラジル大通りに隣接する貧民窟)
3.事件概要
(1)リオ市ノバリオバス停付近において、車両強盗が発生しました。
(2)民事警察官が当該強盗犯らを発見し、上記2.場所まで追跡したところで、事前に待機していた軍警特別道路警察の警察官に包囲され、同所で銃撃戦に発展しました。
(3)このため、軍事警察官は、リーニャベルメーリャ大通り及びブラジル大通りを約10分間通行止めとしました。
4.総領事館から
本件は、リオ市内と国際空港を結ぶ主要幹線道路(リーニャベルメーリャ大通り)に面するパルケアレグリア貧民窟で発生しました。同大通りは、同貧民窟以外にも多くの貧民窟と接しており、今後とも同様の事件が発生することも懸念されます。被害の未然防止のために日頃から特に下記の点を参考にご注意ください。
リオ州の治安情報23号
2009年8月19日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「フラメンゴ地区でのけん銃発砲事案」
1.発生日時
15日(土)早朝
2.場所
リオ市フラメンゴ地区ドイスジデゼンブロ通り
(総領事館から約200メートル北に位置する通り)
3.事件概要
(1)被害者(男31歳)は、上記2.通りで、車両に乗った2人組の男から突然、けん銃を発砲されたため、被弾し死亡しました。
(2)なお、被害者には、麻薬密売と強盗の前科がありました。
4.総領事館から
当地では、けん銃が氾濫しており、至る所でけん銃発砲事案が報告されています。また、リオ州公安局の発表した本年1月から3月までの流れ弾被害者も55名にのぼり、うち3名に至っては死亡しております(死者はいずれもリオ市内で被害に遭遇)。けん銃を利用した犯罪や本件のような事件に巻き込まれないよう日頃から下記の点を参考にご注意ください。
(1)深夜早朝の外出は、極力避けるようにしてください。
(2)外出時には周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めてください。
(3)事件を目撃した際は巻き込まれないよう速やかに安全な場所へ避難して下さい。
リオ州の治安情報22号
2009年8月18日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「路面電車の事故」
1.発生日時
16日(日)詳細時間不明
2.場所
リオ市サンタテレザ地区パスコアルカルロスマグノ通り
3.事件概要
(1)路面電車がパスコアルカルロスマグノ通りを登坂していたところ、正面からタクシーが衝突しました。
(2)衝突の影響で、当該電車のブレーキシステムが故障し、制御不能に陥った同電車は上記通りを逆走した上、バスに衝突し、停車しました。
(3)当該電車が制御不能の間、同電車から脱出しようと一部の乗客が電車から飛び降りたところ、1名(29歳 女性)が同電車と上記バスとの間に挟まれたため死亡、ほか9名が負傷しました。但し、目撃者によれば、死亡した女性は、バスとの衝突の際に投げ出された模様です。
(4)負傷者の中には、外国人観光客(イタリア人等)も含まれていました。
4.総領事館から
本件路面電車は、1868年に開業以来、窓やドア等安全装置も設置されていませんが、歴史的建造物のカリオカ水道橋を通過する等から当地の観光先のひとつとして人気があります。しかし、過去、邦人も同路面電車で死亡しており、現在、当該路面電車の安全性に問題がある可能性が指摘され、調査が実施されておりますので、今後もニュース等で情報収集に努めるようにしてください。
リオ州の治安情報21号
2009年8月17日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「車両強盗事件及びその後の軍警察官と被疑者による銃撃戦の発生」
1.発生日時
11日(火)午前7時頃
2.場所
(1)車両強盗発生場所:リオ市レブロン地区アルミランチベルフォードビエイラ広場
(レブロンショッピング付近)
(2)銃撃戦発生箇所:リオ市ラランジェイラス地区サンタバーバラトンネル内
3.事件概要
(1)けん銃で武装した被疑者4名は、上記2.(1)場所において、被害者を脅し、被害者を乗車させたまま車両を強奪しました。
(2)被疑者らが、上記2.(2)場所に至ったところで、同場所を走行中の別の車両に発砲し、運転手から現金1,400レアルを含む金品等を強取していました。その際、被疑者は、偶然通りかかったパトロール中の軍警察官に発見されたため、所持していたけん銃を発砲し、軍警察官との間で銃撃戦が発生しました。その後、被疑者はその場からいずれかに逃走しました。
(3)当該銃撃戦に巻き込まれるのを防ぐため、同場所を走行中の別の運転手らは、その場で車両を乗り捨て、避難する等したためトンネル内は一時的に混乱しました。
なお、当該混乱に乗じて上記(1)第一被害者は、その場から逃げ出し無事でした。
4.総領事館から
当地では、引き続き車両強盗及び本件に類する事件に巻き込まれないように警戒する必要があります。以下の点を参考としてください。
(イ)車での移動の際は、走り慣れたところであっても、常に周囲の状況を確認し、異状の早期発見に努めるようにしてください。
(ロ)銃声と思われる音を聞いたときは、姿勢を低くし、建物等に避難し流れ弾から身を守る行動をとってください。
(ハ)新聞、テレビやラジオなどから情報収集するなど、犯罪発生状況について努めて関心を持ち、犯罪被害予防に役立ててください。
2009年7月28日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「誘拐未遂事件の発生」
1.発生日時
7月25日(土)夜(詳細時間不明)
2.場所
リオ市レブロン地区バトロメウミトレ大通り
(ジョッキークラブからレブロン海岸に至る通り)
3.事件概要
(1)被害女性が運転する車両(子供2名が同乗)が、上記2.バトロメウミトレ大通りを走行中、けん銃で武装した強盗犯(男2名)に車両ごと拉致(誘拐)されました。
(2)当該犯行を目撃したパトロール中の軍警察官は、パトカーで犯人らを追跡し、同大通りミゲルコウト病院前で渋滞のため追いついたところ、犯人は車両を放置し、その場からいずれかに逃走しました。
(3)幸い、被害者は犯人に抵抗しなかったため、怪我等はありませんでした。
4.総領事館から
本年に入り、リオ市南部地域においては、誘拐事件がしばしば発生しています(参考:リオ州の治安情報10号及び19号)。いずれも邦人を狙った犯行ではありませんが、今後も以下の諸点を参考に十分ご注意ください。
(イ)深夜早朝の外出は、極力避けるようにしてください。
(ロ)車での移動の際は、走り慣れた場所であっても常に周囲の警戒を怠らないでください。
(ハ)車で走行中はドアロックを忘れないでください。
(ニ)偶然事件に遭遇しても絶対に抵抗しないでください。
2009年7月21日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「短時間誘拐の発生」
1.発生日時
16日(木)午後11時
2.場所
(1)リオ市ラランジェイラス地区ペレイラダシルバ通り
(ラランジェイラス通りに接する通り)
3.事件概要
上記場所で、けん銃を所持した被疑者2名は、強盗目的で通行中の車両を停止させ、被害者2名(運転手及び同乗者)を脅し、被害者車両で銀行(6箇所)を連れ回しましたが、目的を果たせませんでした。そこで、被疑者は被害者らのアパートを案内させ、被害者家族らから現金2万レアルを含む物品を強奪しました。その後も、被疑者は、被害者をガベア地区まで連行し、同所で解放するとともに、その場からタクシーでいずれかに逃走しました。
4.総領事館から
当地では、けん銃等で武装した犯人が被害者を一時的に拘束し、被害者の銀行口座から現金を引き出させたり、本件のように自宅を案内させ、金品等を強奪する事件(短時間誘拐)が発生していますので、以下の点を参考にご注意ください。
リオ州の治安情報18号
2009年7月8日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「ボタフォゴ及びフラメンゴ地区で発生した車両強盗及び銃撃戦」
1.発生日時
5日(日)午前1時20分頃
2.場所
(1)強盗事件発生場所:リオ市ボタフォゴ地区ミニストロハウルフェルナンデス通り(サマリタノ病院付近の通り)
(2)銃撃戦発生場所:リオ市セントロ地区サントスドゥモン空港近く
3.事件概要
(1)上記2.(1)において、強盗目的の男性3名は、車両を運転中の女性(48歳)に対し、けん銃を示し車両強盗を敢行しようとしていたところ、同女性は停止しなかったので、被疑者1名がいきなり発砲し、女性は死亡しました。
(2)これに驚いた被疑者らは、その場から500メートル程離れたところで、走行中の別の車両を強奪し、逃走しました。
(3)通報によりかけつけた軍警察官が、逃走中の被疑者らを発見し、上記2.(2)まで追跡したところで、被疑者らと銃撃戦に発展しました。
(4)当該銃撃戦により、被疑者1名が死亡、1名が負傷し、逮捕されました。
4.総領事館から
リオ州公安局治安統計によると、ボタフォゴ地区(ウマイタ・ウルカ地区を含む)の本年1月から4月までの車両強盗事件発生件数は、86件で、2004年以降で最も多く発生しています。(参考:04年55件、05年44件、06年26件、07年52件、08年71件。)
本件のような被害に遭遇しないよう、また、巻き込まれないようにするため以下の点を参考としてください。
(1)万が一、被害に遭遇した場合は、絶対に抵抗しないでください。また、咄嗟にシートベルトを外したり、大声を出したり、逃げ出したりしないで、犯人の指示に従ってください。
(2)深夜早朝の外出は、極力避けるようにしてください。
(3)普段利用する移動経路の犯罪発生状況(時間帯、場所、犯罪の特徴)について、努めて関心を持ち、犯罪被害の予防に役立ててください。
(4)通勤等、車での移動の際は、走り慣れた場所であっても常に周囲の警戒を怠らないでください。
(5)銃声や混乱等異変を感知した際は、即座に姿勢を低くし、近くの建物や物陰等に避難してください。
(6)警察車両等が近づいた際にも、周囲の状況を観察するなどして、事件に巻き込まれないよう注意してください。
リオ州の治安情報17号
2009年6月29日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「銃撃戦による流れ弾被害等」
1.発生日時
26日(金)午前4時
2.場所
銃撃戦発生箇所:リオ市ビジガウ地区モーホドビジガウ貧民窟
3.事件概要
(1)上記日時場所において、治安当局は麻薬密売組織取締のため作戦を展開していたところ、麻薬密売組織との間で銃撃戦が発生しました。
(2)当該銃撃戦で軍事警察官1名及び麻薬密売組織員1名が死亡したほか、流れ弾で住民1名(女性)が負傷しました。
(3)また、当該銃撃戦のため同場所に隣接するニエマイヤー大通りは午前6時42分までの間封鎖され、学校(幼稚園含む)計4校が休校となり1,400人の学生に影響がでました。
4.総領事館から
封鎖されたニエマイヤー大通りは、ホテルインターコンチネンタルリオ等が立地するほか、大西洋を臨む沿岸道路であるため景観も良いところですが、同大通りの主要な交差点は、貧民窟の出入口となっている箇所があり、本件流れ弾被害者も同交差点を通行中、被害に遭遇しました。そこで、日頃より下記の点をご参考にしてください。
(イ)夜間早朝の外出は、極力避けるようにしてください。
(ロ)貧民窟付近には、むやみに近づかないでください。
(ハ)外出時には、周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めてください。
リオ州の治安情報16号
2009年6月17日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「銃撃戦による流れ弾被害及びリーニャアマレーラ大通り封鎖」
1.発生日時
15日(月)午後6時頃
2.場所
(1)銃撃戦発生場所:リオ市ボンスセソ地区マンギーニョス貧民窟
(2)流れ弾被害場所:リオ市リーニャアマレーラ大通り
(リオ市主要幹線道路)
3.事件概要
(1)軍事警察パトカーが不審車両を追跡していたところ、マンギーニョス貧民窟の麻薬密売組織から軍事警察パトカーが銃撃をうけたため、その場で激しい銃撃戦が発生しました。
(2)当該銃撃戦の流れ弾で、リーニャアマレーラ大通りを車で通行中の1名が死亡し、2名が重傷を負いました。
(3)軍事警察は、被害拡大を防ぐため流れ弾被害が発生したリーニャアマレーラ大通りを同日午後6時30分から45分間封鎖しました。また、同大通りに沿って走る鉄道も2時間に渡り運休しました。
4.総領事館から
当地では連日のように本件に類する治安機関と麻薬密売組織間の銃撃戦が発生しているため、特に以下の点を参考にご注意ください。
(1)外出時には周囲に異状はないか常に警戒し、被害防止に努めてください。
(2)銃声や混乱等異変を感知した際は、即座に姿勢を低くし、避難してください。
(3)外出時には、新聞・テレビ等から、また、車での移動時にはラジオ等から治安情報を収集することをお勧めします。
リオ州の治安情報15号
2009年6月16日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「リーニャベルメーリャ大通りでの連続強盗事件」
1.発生日時
14日(日)午前7時5分頃から7時45分頃までの間
2.場所
リオ市カジュ地区リーニャベルメーリャ大通り
(国際空港とリオ市内を結ぶ主要幹線道路)
3.事件概要
(1)上記日時場所において、被疑者数名は、通行中の車両2台、バイク1台及び被害車両運転手らの所持品を立て続けに強奪し、いずれかに逃走しました。
(2)被疑者らは最初の犯行を午前7時5分頃に敢行した後も犯行を繰り返し、被害者は8名にのぼりました。また、最後の犯行を終えるまでに要した時間は40分程でした。
(3)民事警察署長は、被疑者らは少なくとも先週及び先々週の週末にも同様の犯行を敢行しており、同場所に隣接するマーレ地区ヴィラドスピネイロス貧民窟(リーニャベルメーリャ大通りとベントヒベイロダンタス大通りの交差する付近一帯)で継続発生中の治安機関と麻薬組織間の抗争に関係があると発表しています。
(4)上記(3)の抗争では、激しい銃撃戦が発生しており、12日現在までに軍事警察官2名を含む15名の死亡が判明しています。
4.総領事館から
本件被害場所は、国際空港とリオ市内を結ぶ主要幹線道路ですが、予てより強盗被害が発生しています。また、5月30日から上記貧民窟では治安機関と麻薬密売組織間の銃撃戦が続いておりますので、日頃より以下の点を参考に十分ご注意ください。
(1)国際空港利用時は、深夜や早朝の便をなるべく避けてください。
(2)渋滞時には、前方、側方車両との車間距離をとらず、強盗等に安易に接近させないようにしてください。
(3)強盗目的による道路脇からの襲撃を避けるため、できるだけ中央車線を走行することをお勧めします。
(4)警察等治安機関関係者が集結していないか周囲に気を配り早期に異変に気づくようにしてください。
(5)銃声と思われる音を聞いたときは、建物等へ避難し流れ弾から身を守る行動をとってください。
リオ州の治安情報14号
2009年6月4日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「国際空港に近いスラムでの銃撃戦の発生等」
1.発生日時
(1)5月30日(土)午後10時
(2)6月3日(火)(詳細時間不明)
2.場所
(1)リオ市マーレ地区ヴィラドスピネイロス貧民窟
(2)リオ市ガベア地区ホッシーニャ貧民窟
3.事件概要
(1) 上記2.(1)事件の概要
5月30日(土)、麻薬密売組織の勢力拡大のため、上記2.(1)貧民窟に侵入した他地域の麻薬密売組織員らは同貧民窟内の既存麻薬組織との間で銃撃戦が展開されました。当該抗争を鎮圧させようと、翌31日(日)には治安機関も介入しましたが、三つ巴のさらに激しい銃撃戦に発展し、軍警察官1名が死亡しました。また、一連の銃撃戦により住民1名が死亡、9名が流れ弾で負傷しました。
(2)上記2.(2)事件の概要
上記2.(2)貧民窟にコカイン精製工場が発見され、治安機関が同工場の破壊作戦を実施しようとしたところ、これに麻薬組織員が抵抗し、治安機関と麻薬組織間で銃撃戦に発展しました。
(3)本件により周辺の学校11校が休校となり、計9,532人の生徒に影響が生じました。
4.総領事館から
当地貧民窟内では、麻薬密売組織が暗躍しており、麻薬密売組織間の勢力抗争や治安機関が介入した三つ巴の銃撃戦等が引き続き発生しております。外出時等には以下の点を参考に十分ご注意ください。
(1)国際空港利用時は、夜間や早朝の便をなるべく避けてください。団体の場合、市内への移動は、1台の車に全員が乗るのではなく、可能な限り複数の車に乗り分け、分散するなどして移動してください。
(2)警察等治安機関関係者が集結していないか周囲に気を配り早期に異変に気づくようにしてください。
(3)銃声と思われる音を聞いたときは、建物等へ避難し流れ弾から身を守る行動をとってください。
(4)貧民窟付近にはむやみに近づかないでください。
リオ州の治安情報13号
2009年5月22日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「国際空港付近での強盗事件の発生」
1.発生日時
15日(金)午後(時間不明)
17日(日)時間不明
2.場所
(1)リオ市イリヤドゴベナド地区ガレオン国際空港
(2)リオ市サオンクリストオヴォン地区リーニャベルメーリャ通り
(リオ市中心部と国際空港を結ぶ主要幹線道路)
3.事件概要
(1)上記2.(1)事件の概要
被疑者は盗難車をタクシー色に塗り替えナンバープレートも付け替えた上で、国際空港到着出口において、空港利用者に対しタクシーの営業を行っていました。被害者がタクシーを利用する旨告げると、被疑者は被害者の荷物を車両トランクへ収納し、被害者を人気のないところまで連行した後、所持品を強奪し、被害者をその場に放置し逃走するという手口で犯行を繰り返していました。
なお、当該犯行被疑者は逮捕されています。
(2)上記2.(2)事件の概要
被疑者ら数名(人数不明)は、リーニャベルメーリャ通りにおいて、車両を横に並べ交通を遮断し、やむなく停車した車両2台及び運転手の所持品を強奪しました。その後、ペリメトラル通りにおいても同様の手口で車両3台、オートバイ1台を強奪し、逃走しました。
4.総領事館から
当地では、上記のような空港到着者を狙った強盗及び車両強盗が発生しています。特に、リーニャベルメーリャ、ブラジル大通り等の通りを中心にセントロ地区までの交通は、渋滞が頻繁に発生しており、注意が必要です。この種の犯罪に巻き込まれないよう、日頃より以下の点を参考にしてください。
(1)国際空港から市内へ向かう際、タクシーを利用するときは、タクシー乗り場から料金前払い制の空港専用タクシー(車体色が赤、青又は白色、多少割高)の利用をおすすめします。
(2)国際空港の到着ロビーから乗車すると、強盗犯に狙われる可能性があることから、極力、出発ロビーへ迂回してから乗車するようにしてください。
(3)車両運転時には、常に周囲の状況を確認し、周囲に不審な車がないか注意を払う。
(4)特に渋滞時には、前方、側面車両との車間距離を縮め、強盗等に安易に接近させないように走行する。
リオ州の治安情報12号
2009年5月15日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「強盗事件の発生」
1.発生日時
(1)12日(火)深夜(時間不明)
(2)14日(木)午前2時40分頃
2.場所
(1)ニテロイ市サオンゴンサロ地区ホドヴィアアマラルペイソト通り
(2)リオ市マーレ地区リーニャベルメーリャ通り
3.事件概要
(1) 上記2.(1)事件の概要
上記場所を走行中の路線バス車内で、けん銃を所持した被疑者2名は、強盗を敢行しようとしていたところ、同バスに同乗していた軍警察官がこれを認め、軍警察官と被疑者の間で銃撃戦に発展しました。犯人1名は被弾しその場で死亡、残り1名も足に被弾し負傷しました。
なお、他の乗客には負傷者等ありませんでした。
(2) 上記2.(2)事件の概要
上記時間場所において、被疑者らは車両2台を用い、同場所を通行中の車両から強盗を敢行していました。当該犯行を認めた軍警察官が、被疑者を捕らえようと被疑者らに近づいたところ、被疑者らは軍警察に対し手榴弾を投てきし逃走しました。投てきされた手榴弾は、不発であったため、事後、爆弾処理班が出動し、現場付近を一時的に封鎖した上、爆破処理されました。
4.総領事館から
当地では、本件に類する路線バス内での強盗事件等が発生していますが、日頃より下記の点を参考にご注意ください。
(1)夜間の外出は極力避けるようにしてください。
(2)移動の際には、タクシー等を利用し、可能な限り路線バスの利用を避けるようにしてください。
(3)車での移動の際は、走り慣れたところであっても、常に周囲の状況を確認し、異状の早期発見に努めるようにしてください。
リオ州の治安情報11号
2009年5月7日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「流れ弾被害の発生」
(1)5月5日(火)午後2時頃、レブロン地区シャカラドセウ貧民窟において、治安当局は麻薬密売組織取締のため作戦を展開していたところ、麻薬密売組織との間で銃撃戦が発生しました。
(2)当該銃撃戦による流れ弾が、約1キロ先の同地区アタウフォデパイバ大通りを通行中の男性(31歳)の頭部を直撃し、被害者は負傷しました。
2.総領事館から
当地の至る所に所在する貧民窟には、麻薬密売組織が暗躍しており、これを取り締まるため治安機関が介入し、麻薬密売組織との間で銃撃戦に発展することが少なくありません。これまでにも、銃撃戦による流れ弾で一般市民が負傷するなど被害が多数発生しておりますので、外出時には以下の点にご注意ください。
(1)警察等治安機関関係者が集結していないか周囲に気を配り早期に異変に気づくようにしてください。
(2)銃声と思われる音を聞いたときは、建物等へ避難し流れ弾から身を守る行動をとってください。
(3)貧民窟付近にはむやみに近づかないでください。
リオ州の治安情報10号
2009年5月6日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「誘拐事件の発生」
(1)5月2日(土)、被害者は午後10時頃、自家用車でフラメンゴ地区オズワルドクルズ通りにある自宅へ帰宅し、自宅マンションの車庫入口扉が開くのと同時に車庫内に入ったところ、同入口付近にいた被疑者3名も一緒に侵入しました。
(2)被疑者等は、被害者にけん銃を突きつけ「金を出せ」と要求しましたが、被害者が金はない、車を渡す旨返答したところ、被疑者等は「車はいらない。現金5千レアルがほしい。」と脅しました。
(3)その際、同マンションの門番が車庫での異変に気付き近づいたため被疑者1名が門番に向けけん銃を発砲しましたが、負傷には至りませんでした。
(4)その後、被疑者等は同所から逃走しましたが、その際、被害者を誘拐、同人に車を運転させ、イパネマ地区の被害者親族の住むマンションまで案内させました。同マンションに到着後、門番を脅迫しマンション内に侵入しようと試みましたが、同マンションの居住者が帰宅したため同居住者から所持品のみ強奪し、再度上記(2)の被害者と共に逃走しました。
(5)10キロ程離れたグロリア地区まで逃走したところで、再度マンションに侵入するため建物の門番を脅しました。その際、門番が抵抗したため被疑者1名が門番に向けいきなり発砲し門番は負傷、その後、被疑者等は上記(2)の被害者を解放し、その場から何れかに逃走しました。
2.総領事館から
治安当局によると、本件被疑者は犯行に不慣れな上、計画性もなく、門番の抵抗にいきなり発砲していることなどから以下の点を注意してほしい旨アドバイスがありましたので、参考としてください。
(1)住居等に入る前に、入口周辺に不審な人影がないか確認する。
(2)入口扉等は、入ったら早急に閉める。
(3)偶然事件に遭遇しても絶対に抵抗しない。
2009年4月29日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「邦人に対する強盗事件の発生」
1.概要
(1)4月23日(木)正午過ぎ、リオ市エンジェネイロ・コエリョ・シントラ・トンネル(ボタフォゴ地区からコパカバーナ海岸へ至るトンネル)を歩行中の被害者は、背後より近づいてきた男から時間を尋ねられた次の瞬間、気がつくとナイフをつきつけられ、現金及びカメラを要求されました。
(2)被害者が、所持していた財布を男に差し出したところ、男は、在中の30レアルを強奪し、財布はその場に捨ていずれかに逃走しました。
(3)また、被害者は、携帯電話を所持していましたが、内に着込んだ水着内に在中していたため、これは強奪されませんでした。
(4)なお、被害者は抵抗しなかったため、怪我等はありませんでした。
2.領事館から
同トンネルは、車両の通行が多い幹線道路に面していますが、昼間でも人通りが少なく、これまでにも複数(邦人含む)の強盗被害が報告されている場所です。犯罪被害に遭遇しないためにも、同トンネル内は可能な限り歩かず、他の交通手段を利用することをお勧めします。
2009年4月14日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「強盗(けん銃使用)事件の発生」
1.発生日時
(1)4月8日(水)午後11時
(2)4月9日(木)午前(時間不明)
2.場所
(1)リオ市フラメンゴ地区アルミランチ・タマンダレ通り
(在リオデジャネイロ日本国総領事館脇の通り)
(2)リオ市フラメンゴ地区セナド・ベルゲイロ通り
(ボタフォゴ海岸からラルゴ・ド・マシャドへ至る通り)
3.事件概要
(1) 上記2.(1)事件の概要
被害者が友人と待ち合わせのため、上記場所で停車していたところ、けん銃を所持した強盗犯2名が、同車に近づき、けん銃で脅しつつ、車、現金及び携帯電話を強奪しました。
なお、被害者に怪我はありませんでした。
(2) 上記2.(2)事件の概要
けん銃を所持し、バイクに乗車した強盗犯2名は、上記場所を通行中の男に対し強盗を敢行し、これに被害者が抵抗したため、所持していたけん銃を発砲しました。
なお、強盗は未遂に終わり、強盗犯は逃走しましたが、被害者は足等に重傷を負い、病院に搬送されました。
4.総領事館から
強盗事件は、同地区に限らず、また、時間を問わず発生していますが、必要以外の場所で車を長時間停車しない、車道に近い場所は歩行しない等被害に遭わないよう行動することが大切です。
なお、万が一、強盗に遭遇した場合でも抵抗すると上記のように負傷する等被害の拡大に繋がることが多く、絶対に抵抗しないことが肝要です。
2009年4月6日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「リオ市南部の貧民窟で発生している治安機関の麻薬密売組織取締について」
(1)1日(水)午前、リオ市コパカバーナ地区タバジャラス貧民窟で、公安局情報課は、同貧民窟に隠れている麻薬密売組織の首領等の捜索を軍事警察と共に行いました。その際、銃撃戦が発生し、麻薬密売組織員4名が射殺されました。また、拳銃14丁と手榴弾2個、銃弾多数を押収し、引き続き同貧民窟で軍警察官50名による警戒が実施されています。
(2)2日(木)午前9時頃、リオ市エスタシオ地区サン・カルロス貧民窟で、民事警察による同上の捜索が行われました。その際、麻薬密売組織との間で銃撃戦が発生し、麻薬密売組織員2名が射殺されました。
なお、同貧民窟には100名以上の麻薬密売組織員が入り込んでおり、射殺された1名は麻薬の供給者でした。
(3)同2日(木)午後、上記エスタシオ地区に隣接するサンタ・テレザ地区コロア貧民窟で、第一軍警察及び軍警察特別作戦グループは同上の捜索を実施しました。その際、麻薬密売組織員20人と約20分間に渡る銃撃戦が発生し、軍警察は麻薬密売組織員6名を射殺しました。この銃撃戦の最中、麻薬密売組織員等は手榴弾を投てきするなどして抵抗しました。
3月23日に発生したタバジャラス貧民窟での麻薬密売組織対策作戦以来、日常的に麻薬密売対策作戦が実施されています。その際、治安機関と麻薬密売組織との間で激しい銃撃戦となっており、引き続き、以下の点をご参考に十分ご注意ください。
2009年3月25日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「リオ市南部で発生した治安機関と麻薬密売組織による一連の銃撃戦について」
(1)23日(月)午前7時頃、リオ市コパカバーナ地区タバジャラ貧民窟ほか付近の3か所で、軍警察官120名による麻薬密売組織対策の作戦が実施されました。
(2)この作戦により、午前から午後にかけて、複数の作戦場所周辺で大規模な銃撃戦が発生しました(麻薬密売組織員24名が逮捕され、うち5名は死亡。)。
(3)午後1時20分頃、ウマイタ地区カズアリナ通りにおいて、麻薬密売組織員30名と警察との間で銃撃戦が発生し、この銃撃戦によるものと思われる流れ弾が、ジャルジン・ボタニコ地区プロフェッソ・サルダーニャ通りにあるアパートに飛翔するなど、各所で流れ弾被害が報告されましたが、幸い一般人の負傷者は発生しませんでした。
(4)また、夜には、コパカバーナ地区サンタ・クララ通りで、麻薬密売人7名が、強奪したバン(1台)で逃走する際、警察部隊との間で激しい銃撃戦に発展し、うち5名が死亡しました。この間、同通りに面した住居や渋滞のため停車中の一般車両及び路線バスに流れ弾が飛翔しましたが、人的被害はありませんでした。
当地の至る所に存在する貧民窟では、日常的に麻薬密売対策作戦が実施されています。その際に、治安機関と麻薬密売組織との間で激しい銃撃戦となることも珍しくありません。今回は、現時点で銃撃戦による人的流れ弾被害は発生しておりませんが、過去には、流れ弾により一般市民が死傷する事態も発生しておりますので、以下の点をご参考に十分ご注意ください。
2009年2月20日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「ユースホステルでの外国人宿泊客に対する連続強盗事件の発生」
「キング・ジョージ・ホステル」
「サンバ・ヴィラ・ホステル」
拳銃と手榴弾を所持した強盗犯4名は、ユースホステルで就寝中の外国人旅行者12名を1箇所の部屋に集め、武器で脅しつつ、カメラ・現金・携帯電話・パスポート等を強奪しました。その後、犯人らはユースホステルの売上金も強奪し、何れかに逃走しました。
なお、犯行時、被害者1名が暴行を受けました。
拳銃を所持した強盗犯7名は、上記同様の手口でユースホステルで就寝中の外国人旅行者33名を持参した粘着テープで拘束した後、カメラ・現金・携帯電話等を強奪しました。
なお、本件発生場所は、軍警察交番前に所在するユースホステルでした。
(3)両事件ともに、犯行中に外出していた旅行者が戻ってきた際に、被害に遭遇しております。
ユースホステルは、安価に宿泊可能である一方で、防犯カメラが稼働していないなど、防犯体制が不十分な可能性があるので、十分ご注意願います。
2009年2月13日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
カーニバル期間中における注意喚起
カーニバル期間中(2月21日(土)〜2月25日(水))は、世界各地から訪れる観光客の増加に伴い犯罪も増えることが予想されます。これまでこの時期に当地を訪れた日本人旅行者が被害者となった強盗事件の一例とこの期間に特に注意すべきことは下記のとおりです。
1.強盗事件の一例
(1)午前11時頃、リオ市カトゥンビ地区(カーニバル会場周辺)において、20歳代の男性旅行者が単独で歩行中、人気のないところに差し掛かったところ未成年者と思われる3人組に囲まれ、内1人にナイフをちらつかされ、旅券、現金、キャッシュカード等在中のリュックサックを強奪された。
(2)午後11時頃リオ市カトゥンビ地区(カーニバル会場周辺)を、
30歳代の旅行者2名(男女)が歩行中、2人組の男に囲まれ、内1人にナイフをちらつかされ、現金、ビデオカメラ、腕時計等を強奪された。
(3)午後10時40分頃、リオ市コパカバーナ海岸の砂浜を、60歳代の男性旅行者が単独で散歩中、いきなり4人の黒人男性(いづれも20歳代)に囲まれ、所持していたデジタルカメラ、現金、カード等在中のバッグを強奪された。
2.注意事項
同期間中に渡航・滞在を予定されている方は下記を参照の上、犯罪等に巻き込まれることのないよう十分注意して下さい。
なお、ブラジルの他の都市においても、同期間中はリオデジャネイロと同様の注意が必要ですので、参考にして下さい。
(1)空港・市内間の移動や観光名所訪問等への外出時には、可能な限り旅行会社等の手配したハイヤーやラジオタクシー(料金前払い制)を利用し、一般(流しの)のタクシーの利用は避けて下さい。
(2)路線バスは乗客に対する強盗や放火事件が発生しているので、極力利用しないで下さい。
(3)危険な場所をよく把握している地元ガイドを極力利用し、出来るだけグループで移動して下さい。特にサンバ会場周辺は複数の麻薬密売組織が暗躍するファヴェーラ(貧民窟)が存在することなどから、組織間の抗争による銃撃戦に巻き込まれる可能性もあります。
(4)サンバチームのパレード(競演、行列等)を観る場合、会場外で観るのは非常に危険(上記(3)の理由から)ですので、正式なパレード会場(SAMBODROMO)の中で観て下さい。
(5)宿泊に際しては、出来るだけ三つ星以上のホテルを利用して下さい。
(6)外出の際には、旅券などの身分証明書はコピーを携行し、原本はホテルのセーフティー・ボックス等安全な場所に保管して置いて下さい。
(7)外出の際には、華美な服装(貴金属、高価な時計やアクセサリー類は身に付けない)を避けると共に、必要な金額のみを持参して下さい。 また、海水浴へ行く場合の所持金は必要最低限にすることをお勧めします。
(8)特に、日の出(午前6時〜8時頃)及び日没(午後7時頃)以降の時間帯にコパカバーナ海岸付近で、観光客が強盗被害に遭うケースが目立っております。
(9)ビデオカメラやデジタルカメラ等は、首や手にぶら下げて持ち歩くことはせず、常にバッグなどに入れて持ち運び下さい。
(10)万が一強盗に遭った時でも、相手がけん銃やナイフ等を持っている可能性が高く、抵抗した者の多くが受傷しておりますので、絶対に抵抗しないで下さい。
2009年1月29日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「イギリス人観光客に対する強盗致傷事件」
1.概要
(1)1月22日(木)午前10時30分頃、イパネマ地区ビエイラ・ソウト大通りにおいて、ナイフを所持した強盗犯が、観光のため歩行中のイギリス人旅行者(夫61歳、妻49歳)の女性が所持していたカメラを奪い取ろうと、カメラのベルトを切断した際、女性の左手を負傷させました。
(2)これに気づいた夫は、強盗犯を取り押さえようと抵抗したため、強盗犯によってナイフで腹部を刺され、重傷を負いました。なお、犯人はその場から何れかに逃走しました。
(3)この他、1月14日(水)、コパカバーナ地区ノッサ・セニョーラ・デ・コパカバーナ大通りで発生した、イタリア人観光客に対するナイフ使用の強盗事件も同一犯人によるものとみられています。
2.総領事館から
イパネマ地区、コパカバーナ地区では、本年から軍警察のみならず、市警察も街頭での警戒にあたっておりますが、依然として昼夜を問わず強盗事件が多発しております。なお、今回の事件のように犯人に抵抗した場合の多くは、被害者側が負傷する2次被害が発生しています。引き続き、強盗被害に巻き込まれないように以下のことにご注意ください。
(3)万が一、強盗事件に遭遇してしまった場合は、絶対に抵抗せず、冷静に行動し、生命を守ることを第一に考え、被害の拡大防止に努めるようにしてください。
リオ州の治安情報2号
2009年1月29日
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「マカエ市の麻薬取締りとその後の治安悪化について」
上記地区の治安は悪化しており、軍警察による厳しい警戒態勢がひかれています。今後も同様の事件が発生する可能性が高く、軍警察と麻薬組織による衝突で、銃撃戦が発生する可能性もあります。以下の点をご参考に十分ご注意ください。
(1)警察車両や警察官の周辺は、銃撃戦等に巻き込まれる可能性もあるため、むやみに近づかないようにしてください。
(2)最近、市内での強盗事件の発生が増加していることから、外出時の華美な服装をさけ、常に周囲を意識し、強盗事件に巻き込まれることのないよう警戒してください。
(3)外出中に混乱等が発生したときは、冷静に行動し、建物内に避難するなどの退避行動をとってください。
(4)1月28日(水)、リオ市北部においても、同様な路線バスへの放火事件が発生おります。路線バスへの乗車は、これら事案に巻き込まれる可能性もあることから、極力、利用は避けてください。
在リオデジャネイロ日本国総領事館
「多くの若者が集まる市中心部で一般市民が流れ弾被害」