皆様,在リオデジャネイロ日本国総領事館のホームページにようこそいらっしゃいました。

私は、去る11月17日に在リオデジャネイロ日本国総領事として当地に着任しました。実は,ブラジル勤務はこれが2回目で,1980年代の後半にブラジリアの大使館に3年半勤務していました。リオデジャネイロには、その間何回も訪れた他、1992年の国連環境開発会議の際に,応援出張で約1か月滞在したこともあり、私にとって特に思い出の深い土地です。リオデジャネイロに着任する迄は外務本省で中南米局審議官と経済局審議官を務め,ブラジルとの関係増進にかかわっておりましたので,ブラジルの重要性、当館の担当地域であるリオデジャネイロ州,ミナスジェライス州及びエスピリトサント州の重要性を実感してきました。今回,このような重要な地域で総領事として働くことができるのは、ブラジルのファン、リオデジャネイロの大ファンとして大変光栄に感じています。

 

当館が担当するこの3地域は,ブラジル全体のGDPの25%,人口の20%を占める重要な地域です。とりわけリオデジャネイロ市は,サンパウロに次ぐ経済規模を誇る,ブラジルの政治・経済・文化・芸術の一大中心地ですが更に,近年では巨大な埋蔵量を誇る深海油田も発見され,経済的重要性も一層増大しています。今後,2012年には国連環境会議(いわゆる「リオ+20」)、2013年にはコンフェデレーションズカップ、2014年にはワールドカップ、そして2016年にはリオデジャネイロ・オリンピックが開催されます。これらのビッグイベントはブラジルの更なる発展に寄与するのみならず、この地域と日本との関係強化、ひいては日伯関係の強化にとり大きなチャンスです。そのためには日本とブラジルの官と民が一つになって協力事業を進めていくことが必要と考えます。皆様のご協力を得つつ、この重要な業務に邁進していく所存です。

 

ここに、皆様のご健康と日伯関係の一層の発展をお祈りいたしますとともに、今後のご協力とご支援をお願いして、私の新任の挨拶とさせていただきます。

 

2011年11月

在リオデジャネイロ日本国総領事

渡邉 優