在外公館長表彰の実施

 2月22日、総領事公邸において、当地の国費留学生事業にこれまで非常に大きな貢献を果たしてきた、エジソン・ヒロカズ・ワタナベ氏(元研究留学生、リオデジャネイロ連邦大学大学院工学部学部長)、及び、ジョエル・コンセイソン・ブレッサ・ダ・クーニャ氏(元研究留学生、小児科医)に対し、在外公館長表彰受賞式を実施いたしました。
 
 式典の冒頭、山元総領事より、エジソン・ヒロカズ・ワタナベ氏の学術分野におけるキャリア、二国間交流における献身的な姿勢は、これから日本を訪問する留学生への素晴らしい模範であると称えるとともに、常日頃から留学生に対し留意し、様々なサポートを与え、30年以上にも亘り、誠実で公正な姿勢で国費留学事業に協力してくれたことに心からの感謝の意を表しました。また、ジョエル・コンセイソン・ブレッサ・ダ・クーニャ氏に対し、長年にわたって総領事館留学アドバイザーとして、留学生の選考にあたっていただき、相談に訪れたものに対し不可欠な情報を常に誠実、丁寧に提供し続けたこと、また、数え切れないほどの学校、大学を訪問し、制度の広報に努めたことに対し、心から感謝の意を述べました。
 
 これに対し、エジソン・ワタナベ氏は、総領事館、帰国した元国費留学の同僚、皆様に感謝申し上げる、1986年か87年から国費留学生の選考に携わり始めて、多忙のため参加できない時期も1年、2年あったが、それ以外は、気がつけば30年程度毎年続けてきた、4月に渡日する未来の留学生達(当日は5名出席)は、日本という地球の裏側に行って驚くことになると思う、日本には、正直、勤勉といった美徳がしっかり根付いている、ブラジルもいつかその段階に達することを期待したい、是非様々なことを学んで帰って来てもらいたい、と述べました。
 
 また、ジョエル氏は、30年間にわたって国費留学の広報、留学アドバイザー業務を努めて来たが、正直に申し上げて、この間自分自身とても楽しむことができたと感じている、今回の表彰は、国費留学自体を改めて総領事館が評価してくれたものと考えており、非常にうれしく思っている、皆様に感謝申し上げます、これから訪日する留学生はブラジルの代表として是非頑張ってもらいたい、と述べました。
 
 引き続いて、4月渡日する留学生達も交え、和やかな雰囲気の中セレモニーを終えました。
 
山元総領事から受賞者へのご挨拶 エジソン・ワタナベ氏への賞状の授与
ジョエル・ブレッサ氏への賞状の授与 エジソン・ワタナベ氏からの受賞のスピーチ
ジョエル・ブレッサ氏からの受賞のスピーチ 4月渡日留学生